まもなく登場! レクサス新型「LBX」に採用の“ビスポーク・ビルド”って何? LBXが「小さな高級SUV」と呼ばれる理由とは
クルマに対しても「自分らしさ」を求めるようになった
一方、インターネットに代表される情報通信が発達した現代では、誰もがその場所にいながらにして世界中の情報を知ることができるようになりました。
また、東南アジアなどの新興国の台頭によって、これまでの欧米的な価値観以外の価値観も広く知られるようになりました。
その結果、人々の価値観は多様化するようになり、一部のユーザーはクルマに対しても「自分らしさ」を求めるようになったと考えられます。

新型LBXは全長4190mm×全幅1825mm×全高1560mmというコンパクトなボディでありながら、内外装のデザインや機能、装備については上位モデルとのヒエラルキーを感じさせない仕上がりとなっています。
ただ、新型LBXがコンパクトなボディを持つことは事実であるため、レクサスのSUVラインナップのなかでは最も手頃な価格となる可能性は高そうです。
そういった意味では、新型LBXがターゲットとするユーザーはこれまでよりもさらに多岐にわたることが予想されます。また、新型LBXはグローバルモデルでもあるため、多くの国や地域で販売される予定です。
そうなると、もはや単一の価値観で構成された「お仕着せ」のクルマでは、多様化するユーザーニーズを満たしきれないことは想像に難くありません。
このように考えると、新型LBXの「ビスポーク・ビルド」は、今後多くのブランドやモデルで展開されていくことになるのかもしれません。
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1964年に発売されたフォード「マスタング」は、そのスポーティなルックスや手頃な価格もさることながら、多種多様なオプションから仕様を決定できる「フルチョイスシステム」という販売手法によって爆発的な売れ行きを記録し、「スペシャリティカー」というカテゴリーを生み出しました。
新型LBXも、マスタングのように新たなカテゴリーを生み出すほどのヒットを見せるのかに注目が集まります。
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