VAGUE(ヴァーグ)

アウトドアのレベルが上がる! 達人に聞く「かんたん着火剤」と「野草のアウトドアバーム」の作り方とは

●蜜蝋で日常にもうるおいを

 三浦靖司さんは身近な野草、オオバコと蜜蝋を使った「野草アウトドアバーム」の作り方を紹介。

 オオバコは傷や虫刺されの炎症を抑えるとされていて「傷に塗ったり保湿に使ったりできるバームです。精油をいれると気分転換になるし、精油の種類によっては虫よけ効果を期待できます。ほかにも革や木の手入れ、さび止め、ファスナーの滑りをよくするためにも使えるし、アウトドアではティンダー(着火剤)にもなる。野草アウトドアバームはとっても万能なんです」(三浦さん)

大きめの泥は布でサッと拭き取り、細かな土やほこりは気にしないでOK。細かく切ってオーガニックココナッツオイルとともに湯煎にかけて成分を抽出します
大きめの泥は布でサッと拭き取り、細かな土やほこりは気にしないでOK。細かく切ってオーガニックココナッツオイルとともに湯煎にかけて成分を抽出します

 この日は肌に塗る「薬草アウトドアバーム」をオーガニックのココナッツオイルと蜜蝋で、熱を利用する「サバイバルキャンドルティンダー」はサラダオイルと精製ビーワックスで作りましたが、基本の作り方は同じ。

 固形の蝋とオイルを湯煎で溶かし、精油を加えたら缶に入れて冷やすだけです。

「湯煎からおろしたらていねいに水を拭き取ってから缶に注いで。鍋底の水が伝って蝋に混じるとやっかいなのでこの点だけ気をつけましょう」(三浦さん)

 缶に注いだ後に残った蝋は、コットンで拭き取ればそのままティンダーになるなど無駄がありません。

Gallery 【画像】達人の愛車は? アウトドアで役立つワセリンの塗り方と野草を使ったテクニックを写真で見る(20枚)
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