結婚式にどの上司を招待するべき? 忖度なしでOK? 「招待するときのマナー」と最近のゲスト事情とは
●上司を招待するときは両家のバランスに注意
結婚式が決まったら、検討しなくてはならないのはゲストの顔ぶれです。なかでも、迷ってしまうのが職場の上司ではないでしょうか。
今後も仕事を続けるから、新人時代にお世話になったから、前の部署の上司だったから、とどこまで招待すればいいのかわからなくなることも。さらに、新婦側の上司も関係してくると悩みどころは増すばかりです。
ゼクシィ結婚トレンド調査2023(首都圏)によると、勤務先の上司を招待した基準は、「親しくしていること」「招待しないと失礼にあたること」「付き合いが長いこと」とややあやふやな印象。やはり線引きするのが難しい様子がわかります。
会社や地域の慣例に従うケースもありますが、それにしても一体どこまで招待するのが適当でしょうか。
「ゼクシィ」統括編集長の森奈織子氏は次のように話します。
「関係性にもよりますが、直属の上司まで呼ぶ人が多いです。 さらに、最近の傾向としては、職場の人を呼ばないといけないといった風潮がなくなり、本当に呼びたい人だけを呼ぶカップルが増えています。誰かに忖度したりせず、二人がありのままで二人らしくいれられるようなスタイルへと変化していっています」

こうした傾向は新型コロナが影響を与えたといえるかもしれません。結婚トレンド調査によると、コロナ当初の2020年と比較すると、親族や学生時代の恩師や友人の招待客数は戻りつつも、招待する勤務先の上司や同僚の人数は半減したまま横ばいです。
とはいえ、上司を招待するのであれば、新郎と相談して両家のバランスをとるようにしましょう。その際は、招待する人数を揃えるほか、式の進行に欠かせない上司からの祝辞を考えることも大切。新郎側と新婦側であまりに違う役職の上司が挨拶に立つと、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
意外にも、結婚式を前にして人事異動で上司が変わってしまうこともあるので注意が必要です。招待状を発送する前なら、今の上司と異動先の上司を招待する、片方だけにするなどどう対応するかはケースバイケース。
会社に慣例がある場合もあるので、判断に迷ったら職場の人に相談するとよいでしょう。
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