まるで新車!? 米国の有名ポルシェレストア「シンガー」が手がけた964型ポルシェ911が日本初上陸
シンガー製の911が素敵すぎる! どんなクルマに仕上がっているのか
Singer Vehicle Design(シンガー)は、2009年に設立されたアメリカのカリフォルニア州に拠点を置く会社です。
ポルシェ「911」のレストアをはじめとしたチューニングや改造、カスタマイズを行っています。

シンガー製のポルシェは、レストアの領域を超越したハイクオリティな補修が施されていることで有名で、その完成度と希少性の高さから世界的なポルシェファンはもちろん、多くの自動車愛好家からも高く評価されている一台です。
シンガーの専門領域となるのが911の3代目にあたる964型。964は1989年から1993年の約5年間にかけて生産され、生産台数は5万台を超えると言われています。
964は911の歴史上でも重要なモデルと言われており、そのひとつの理由として、展開された「カレラ4」モデルは、911史上初の4WDシステムを搭載したモデルとなったことが挙げられます。
電子制御式のフルタイム4WDシステムは、通常フロントアクスルに31%、リアアクスルに69%の比率でトルクを伝達しますが、走行状況に応じてトルク配分を変化させることが可能となっています。
このような大きな技術的な促進が図られたモデルであり、そのほかにも、後に展開された964の後輪駆動モデルである「カレラ2」には、オートマチックトランスミッションのマニュアルシフトモードを有する、ポルシェの「ティプトロニック」ギアボックスを初搭載するモデルとなりました。
このような歴史的背景に加えて、前述の生産台数から、旧型の911モデルのなかでは比較的手に入りやすい個体とされており、そのことからシンガーは制作に取り掛かったとのことです。
そんなシンガーの日本代理店を務める永三MOTORSは2023年11月10日に、国内第1号車を初披露し、大きな話題を呼んでいます。
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