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なんと1100馬力超!史上最強の“市販車ポルシェ”が登場 ポルシェ新型「タイカンターボGT」予約受注開始

ハイパーカーを超える!? 0−100km/h加速は2.2秒

 ポルシェジャパンは2024年3月12日より、新型ポルシェ「タイカンターボGT」および「タイカンターボGTヴァイザッハパッケージ」の予約受注を開始しました。

予約注文が開始された“市販ポルシェ史上もっともパワフルな”新型「タイカンターボGT ヴァイザッハパッケージ」
予約注文が開始された“市販ポルシェ史上もっともパワフルな”新型「タイカンターボGT ヴァイザッハパッケージ」

 タイカンは、ポルシェの電気自動車(EV)で、2019年に世界初公開されたモデルです。セダンのタイカンと、クロスオーバーのタイカンクロスツーリスモ、ワゴンタイプのタイカンスポーツツーリスモがあります。

 2024年2月には数多くの改良を施したマイナーチェンジモデルが登場しています。

 今回追加されたモデルは、タイカン史上最強のスペックとなっています。またヴァイザッハパッケージはサーキット走行に特化したモデルで、パワーウエイトレシオをさらに向上させるためにリアシートを取り外しています。

 タイカンターボGTは発売前にもかかわらず、2024年2月23日、カリフォルニア州のウェザーテックレースウェイ・ラグナセカでタイムアタックをおこない、ポルシェの開発ドライバーであるラース・ケルンは1分27秒87というラップタイムを記録、市販電気自動車の最速のタイトルを獲得しました。

 またその少し前には試作バージョンがニュルブルクリンクでクラス新記録を樹立しています。このときもケルンがステアリングを握り、ノルドシュライフェで7分07秒55のラップタイムを記録しました。

 この記録は2022年8月にタイカンターボSスポーツセダンのパフォーマンスパッケージでケルンが記録したレコードラップを26秒も上回ります。このタイムは、現在の市販電気自動車の記録でもあり、タイカンターボGTはすべてのパワートレインタイプの中でニュルブルクリンク最速の4ドア車になります。

 新型タイカンターボGTには、ボタンを押すだけで最大120kW(約163馬力)のパワーブーストを10秒間追加できる「アタックモード」を搭載。このシステムはサーキット走行用に最適化されており、ポルシェがFIAフォーミュラE世界選手権で使用している「99Xレーシングカー」と同様の機能となっています。

 新型タイカンターボGT、タイカンターボGTヴァイザッハパッケージの両モデルとも580kW(約789馬力)を発生するモーターを搭載。ローンチコントロール使用時のオーバーブーストパワーは最高760KW(約1033馬力)、最高出力測定法に従うと2秒間で最大815kW(約1108馬力)に達します。

 その結果、タイカンターボGTの0−100km/h加速は2.3秒、ヴァイザッハパッケージの場合はわずか2.2秒で、タイカンターボSよりも0.1秒から0.2秒速くなります。
 
 0−200km/h加速はタイカンターボGTが6.6秒、ヴァイザッハパッケージが6.4秒で、タイカンターボSより最大1.3秒速くなります。

 新型タイカンターボGTは、タイカンターボSと比較して最大75kg軽量化。これはBピラートリムやドアミラーのアッパーシェル、サイドスカートのインレイなどにカーボンファイバーを使用、さらにCFRP製のフルバケットシート、軽量ラゲッジコンパートメント、テールゲートの電動ソフトクローズ機能の削除も軽量化に寄与しています。

 新型タイカンターボGTの消費税込みの車両価格は以下のとおりです。

・タイカンターボGT:3132万円
・タイカンターボGT ヴァイザッハパッケージ:3132万円

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