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意外と簡単に釣れる!? 謎の「シゴキ便」も! 達人のサポートでスキルが爆上がりな「ボートシーバス」の始め方とは

●大都会の海で狙う想像超えのビッグフィッシュ

 ダイナミックなルアーゲームが楽しめるとあって人気のシーバス(スズキ)フィッシング。

 そのなかでもショア(岸釣り)よりディープで、オフショア(沖釣り)よりカジュアルなスタイルで注目されるのが、「小型チャーターボート」によるシーバスフィッシングです。

 今回は、東京湾でシーバスを狙うチャーターボートのパイオニア的存在の「WITH(ウイズ)」に乗船し、初心者でも楽しめるシーバスゲームを体験しました。

東京・江東区にあるマリーナを拠点に活動するチャーターボートサービス「WITH(ウイズ)」の高見誠キャプテンは、東京湾のボートシーバスゲームのパイオニア的存在。季節によってゲーム内容は変わるため、利用の際は内容をご確認ください
東京・江東区にあるマリーナを拠点に活動するチャーターボートサービス「WITH(ウイズ)」の高見誠キャプテンは、東京湾のボートシーバスゲームのパイオニア的存在。季節によってゲーム内容は変わるため、利用の際は内容をご確認ください

「初心者がボートに乗って大丈夫?」と心配になりますが、高見さんによると「自分の正面に向かって20mほどルアーを投げられるなら十分楽しめますよ」と、心強いかぎり。

 チャーターボートのシステムは基本的に2~3名、多くて5名のゲストで船を貸し切るというもの。貸し切りなら仲間と気兼ねなく楽しめますよね。

 チャーターボート最大の魅力は、経験豊富なキャプテンが見極めたポイントで、ガイドを受けながら釣りができるということ。つまり初心者こそ、その価値を最大限に体験できるというわけです。

 また「WITH」ではチャーターのほか、一人でも利用できる「乗り合い便」を指定日限定で運行。他の釣り人のスタイルを学んだり、情報交換をしたりもできます。

 ちなみに、技術を磨く特訓系の「シゴキ便」もあるそう。「こういうテクを覚えたい」という願いがあるなら、キャプテンに相談してみる価値はあります。

●タックル(道具)はバス用も転用可能。ですが…

 マリーナを出港したWITH号。ポイントへの移動中は、豊洲市場やレインボーブリッジなどベイエリアのランドマークなどを、海から眺めるという非日常感あふれる世界観を味わえます。

 ここで、ボートシーバスに使うタックル(道具)を簡単にご紹介。フィールドや季節、天候によっても異なりますが、今回は20g前後のシンキングミノーをメインにしたキャスティングゲームとなりました。

 まずはリールですが、スピニングなら2000~3000番台、ベイトなら概ねブラックバス用がマッチします。

 ロッド(竿)は長さ7フィート前後。ボートシーバス用にデザインされた専用モデルなら、シーバスの潜むポイントに正確にキャストできるしなやかさと、ボートの間際でストライクした大物と渡り合えるパワーを兼ね備えているのでオススメです。

●想像以上にあっさり釣れます。しかもデカい

 最初に到着したのは壁際のポイント。13cmのシンキングミノーをキャストし、歩くくらいのスピードでゆっくり泳がせると、引ったくられるような手応えが。

 キャプテンの指示を聞きながら船べりまでシーバスを寄せたら、ネットで取り込んでくれるのでお礼をして受け取ります。

 メジャーを当てると40cmほど。シーバスはご存知のとおり、大きさによって呼び名がセイゴ、フッコ、スズキと変わる“出世魚”。この魚体はフッコサイズ。引き続きミノーをキャストして「スズキ」サイズを狙います。

 その後は東京ゲートブリッジのポイントに入り、コンスタントに40~50cmサイズをキャッチ。船べりで大型がルアーにアタックするシーンもあるなど、シーバスとの距離感が近いボートフィッシングならではの興奮体験もできました。

Next自然の脅威とキャプテンのスゴ技に遭遇
Gallery 【画像】初心者にこそオススメ! シーバスチャーターボートの世界を画像で見る(26枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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