ひかり/こだま号だけじゃない! 東海道新幹線「のぞみ」でも使えるJR東海の最強プラン “ずらし旅”って何?
通常料金よりも大幅な割引を受けられる旅行商品が“ずらし旅”
東海道新幹線は、言うまでもなく、日本の旅客輸送の大動脈です。
16両編成で座席数1319席〜1323席の「のぞみ号」が、1時間最大12本運行されるダイヤはまさに圧巻です。
ところで、こののぞみ号にできるだけ安く乗るにはどうすればいいのでしょうか。

東海道新幹線のきっぷは運賃と特急料金の合計となり、特急料金は指定席に限り「最繁忙期/繁忙期/通常期/閑散期」が設定されています。
その差は最繁忙期が通常期の400円増し、繁忙期が200円増し、閑散期が200円引きです。通常期ののぞみ号指定席に東京駅から新大阪駅まで乗ると、運賃は8910円、指定席特急券は5810円で、合計1万4720円となります。
通常のきっぷの購入ではこの価格が基本となりますが、購入に会員登録が必要な「スマートEX」「エクスプレス予約」では、乗車日以前の指定された期日までに購入すると割引が受けられる「EX早特」が設定されています。
もっとも割引の大きい「EX早特ワイド28」では、東京−新大阪間が2480円引きとなり、通常期であれば1万2240円です。
しかし、のぞみ号には、さらに大幅な割引を受けることができる旅行商品が存在します。それは「ずらし旅」という商品です。
ずらし旅は「JR東海ツアーズ」「JTB」「日本旅行」「近畿日本ツーリスト」「東武トップツアーズ」「名鉄観光」の旅行会社6社が取り扱う、東海道新幹線の2駅間の往復、希望により宿泊施設、さらに「選べる体験」がセットになった旅行商品(一部対象外となる日帰り商品あり)です。
旅行代金には、需要予測や予約状況に応じて価格が決まる「ダイナミックプライシング」を採用し、時期によってはかなり割安に旅行を楽しむことができます。
たとえばJR東海ツアーズ扱いの商品で、東京−新大阪を1名、のぞみ号指定席で日帰り往復する場合、今年9月までの最安値は2万3060円(原稿執筆時公式サイトにて確認、以下同)となっており、通常期ののぞみ号指定席の正規料金の2万9440円と比べると、6380円もおトクになります。
これに加え、さらに「選べる体験」がひとつ利用可能となります。

大阪エリアの「選べる体験」は「梅田スカイビル 空中庭園展望台入場券」「道頓堀ミニクルーズ+選べる大阪グッズ」「甲子園歴史館入館+甲子園お土産セット」「川面からの大阪散策『アクアライナーなにわ号』周遊クルーズ」などが用意されています。またアクティビティだけではなく、串かつやうどん、たこ焼き、ねぎ焼きなど大阪名物のグルメを選ぶことも可能です。
たとえば「笑いの殿堂 なんばグランド花月 夜は大阪なんばで生のお笑いを!夜、寄る、よる公演」を選べば、通常大人3000円のなんばグランド花月での夜公演を体験することができます。
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