VAGUE(ヴァーグ)

「個人的にはグリーン一択かなぁ…」オメガ×スウォッチのコラボ時計に新色! ネットでも大反響の理由を探る

●ムーンスウォッチならではのコンセプトとカラーリングが映える新作モデル3色登場

 オメガとスウォッチがタッグを組んだコラボモデル「ムーンスウォッチ」が2022年に発売されると、SNSなどで拡散され瞬く間に売り切れ状態となりました。

 その後もオメガ×スウォッチ×スヌーピーのトリプルコラボモデルも登場し、話題作りには欠かせない状態で各ショップでも品薄状態が続いています。

 そんな人気状態のムーンスウォッチに「Bioceramic MISSION ON EARTHモデル」が追加。

 新しいコンセプトとカラーリングの誕生にネットでもさまざまな意見が寄せられています。

 新モデルの誕生に「手頃な価格のダブルネーム、心くすぐられます」や「ムーンスウォッチはいつも期待感とテーマ性が有って楽しいです」などのコメントが見られ、人気の高さがうかがえます。

バイオセラミックによるケースは、手触りのソフトさも特徴となる
バイオセラミックによるケースは、手触りのソフトさも特徴となる

 一方で「ぶっちゃけ買おうと思って買えるってものでもないので、発売初日前夜から並ぶか、2次流通でプレ値で買うか、通い詰めて買わせていただくかなんだよね」など、購入経路に難があると指摘するコメントも見受けられました。

 MISSION ON EARTHは3つの非限定モデルで展開し、販売価格はすべて4万7000円、1人1ストア1日1本のみスウォッチストアで購入可能です。

 また、新色で登場したカラーリングも好評のようで、さまざまな声が寄せられています。

 新色のラインナップについては「溶岩、オーロラ、砂漠をモチーフしているんだって。洒落てるなぁ」とコンセプトにあったカラーリングを賞賛するコメントがありました。

 なかには「新作ええな。個人的にはグリーン一択かなぁ」や「新作の赤×黒のやつカッコいい。もういいやって思ってたけど、かなり好みの色味が出てきたら気になるわ」など、個性的なカラーリングに心惹かれている人も多いようです。

 今作のMISSION ON EARTHは宇宙から見た地球上の素晴らしい自然現象のインスピレーションをもとに3つのテーマで表現しています。

 火山の美しさと溶岩の川を再現したオレンジの「LAVA」、オーロラの色彩と星屑をイメージしたターコイズの「POLAR LIGHTS」、広大な地表と砂漠を再現したトープカラーの「DESERT」があります。

 すべてのモデルの文字盤には12時の位置にOMEGA X Swatchのロゴ、9時の位置にアイコニックなSpeedmasterのロゴが見られます。

 また、ケースバックにはMISSION ON EARTHの文字がプリントされ、電池カバーには地球のデザインが施されています。

 ストラップは宇宙服でも着脱が容易なベルクロが採用されており、コラボモデルの証でもあるOMEGAとSwatchのロゴがプリントされています。

 機能面においてはオメガ×スウォッチのコラボモデルらしく、スピードマスター同様にドットオーバー90のタキメーターや針とインデックスにはスーパールミノバなど、オメガらしさを継承しています。

 ケース素材はスウォッチでおなじみのバイオセラミックを採用することで頑丈さと独特な手触りを実現しています。

※ ※ ※

 オメガ スピードマスターのようにメンテナンスして一生使う時計ではないかもしれませんが、ファッション感覚でハイブランドとしてデザイン性を追求したモデルを好む人にはおすすめのモデルといえるでしょう。

Gallery 【画像】どのカラーが好み? ムーンスウォッチ新色を画像で全部見る(33枚)

VAGUEからのオススメ

いま必要なポタ電は“ちょうどよさ”にあり! Jackeryの最新型ポタ電「1500 New」を写真家はどう使った?【PR】

いま必要なポタ電は“ちょうどよさ”にあり! Jackeryの最新型ポタ電「1500 New」を写真家はどう使った?【PR】

RECOMMEND