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落札予想は驚異の28億円超え!? オークションに登場した65年前のフェラーリのオープンカーってどんなクルマ?

クラシックフェラーリのなかでも特別な存在であるカリフォルニア スパイダーの落札金額は

 フェラーリの数あるクラシックカーの中で、とくに人気の高いモデルに「フェラーリ250GT カリフォルニア スパイダー」があります。

オークションに出品中の1960年製フェラーリ「250GT SWBカリフォルニア スパイダーbyスカリエッティ」Remi Dargegen ©2024 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに出品中の1960年製フェラーリ「250GT SWBカリフォルニア スパイダーbyスカリエッティ」Remi Dargegen ©2024 Courtesy of RM Sotheby's

 250GTカリフォルニア スパイダーは、250GTをオープンにしたモデルで、1958年からアメリカ市場を中心に展開されました。
 
 タイプは2種類あり、1958年から1960年まで販売されていたロングホイールベースモデル(LWB)と1960年から1962年まで販売されていたショートホイールベースモデル(SWB)が存在します。

 パワートレインは当時のフェラーリのなかでも最高峰の3リッターV型12気筒エンジンを搭載しています。

 最高出力は240ps、最高速度は252km/hと、半世紀以上前のモデルとは思えないほどのスペックは、さすがのフェラーリといえるでしょう。

 しかも、オールアルミで製造された個体もあり、現在のコンパクトハッチバックよりも軽い車重は1100kgしかなく、レースシーンでも大いに活躍しました。

 事実、オープンボディであるものの数多くのレースに参戦し、250GT カリフォルニア スパイダーは、アメリカの国内レースでも幾多の好成績を残しています。

 さらにボディデザインはイタリア最大のカロッツェリアである「ピニン・ファリーナ」によるもので、折りたたみのキャンバストップの組み合わせは多くのコレクターを虜にしています。

 このようなフェラーリ屈指の美しさを誇るオープンボディとロードゴーイングの血統を受け継いだ250GT カリフォルニア スパイダーがオークション最大手のサザビーズに出品され話題を集めています。

 今回出品された個体は初期ロットのショートホイールベースモデルで、年式は1960年、ボディカラーはオリジナルのブラックとなっています。

Next個人コレクションから16年ぶりに出品
Gallery 【画像】「えっ…!?」これが28億円のフェラーリです。写真で見る(26枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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