落札予想は驚異の28億円超え!? オークションに登場した65年前のフェラーリのオープンカーってどんなクルマ?
個人コレクションから16年ぶりに出品
クラシックフェラーリはロッソ(赤)が多いなか、オリジナルのブラックは希少価値が高いといえるでしょう。

なお、こちらの個体は1960年のジュネーブモーターショーでのフェラーリの工場展示車ということです。
ボンネットのバルジやフロントフェンダーのエアアウトレット、リアフェンダーのラインは、クラシックフェラーリの中でもレーシーな造りとなっています。
また、ヘッドライトはオプションで選択可能だったカバーが装着されており、ほかにも工場にて取り外し可能なハードトップも装備されています。
インテリアはボディカラーと同様のブラックでまとめられ、シートだけでなくコンソールやドアポケットもレザーで覆われる仕様です。
レブリミット8000回転まで刻印されたタコメーターと180km/hまで刻印されたメーターパネル、さらにコンソールには油温や水温、油圧をはじめとする5連メーターが横一列に整然と並べられています。
さらに付属するフェラーリ・クラシケ・レッドブックでは、オリジナルのナンバーマッチングエンジン、ギアボックス、リアアクスル、ボディワークを保持していると認定されています。
60年以上にわたって保有された実績は、新規所有者は5人、長期所有者は3人のみとなっており、高く評価されている個人コレクションから16年ぶりに出品されました。
走行距離はメーター読みで40820マイル(約7万0520km)で、年式を考慮すれば低走行といえます。
また、エクステリアやインテリアを含めたコンディションは劣化を感じさせないほどで、クラシックフェラーリの中でも極上のコンディションといえるでしょう。
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今回のオークションはカリフォルニア州のモントレーが出品されており、落札金額は1600万ドルから1800万ドル(約25億4583万円から28億6406万円)で自動落札される仕組みです。
現存する250GT SWBカリフォルニアスパイダーとしては、貴重で最高級の1台といえる個体なので、最終落札金額に注目が集まっています。
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