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2025年中に日本でも登場!? フォルクスワーゲンのEVミニバン新型「ID.バズ」の“心惹かれる”特徴とは

VWらしからぬオシャレで明るいインテリア

 それでも、私にとって、もっとも魅力的なのはオシャレなデザインでした。

VW「ID.バズ プロ」の明るいインテリア
VW「ID.バズ プロ」の明るいインテリア

 キャンディ・ホワイトとスターライト・ブルー・メタリックの2トーンにペイントされたエクステリアもID.Buzzのオシャレ感を引き立てていましたが、それ以上に心を惹きつけられたのがホワイトとグレーで統一されたインテリア。

 正直、これまでフォルクスワーゲンのキャビンといえばブラックや濃いグレーが中心で、あまり明るい印象はありませでしたが、ID Buzzは開放的かつ清潔感溢れるインテリアで、見ているだけでもなんだか心がウキウキとしてきます。

 しかも、試乗車はパノラミックガラスルーフを装備。1.54m×0.93mの巨大なガラスエリアは、広々としたキャビンの隅々まで明るい光で満たしてくれるかのようです。

 しかも、このグラスルーフはスイッチひとつで透明な状態にも磨りガラス状にも切り替えられるので、日差しが強い日でも安心です。

 さらにいえば、ロングホイールベースだけあって2列目シートでも3列目シートでも足下は広々。シートスライドのポジションにもよりますが、うまくアジャストすればどちらのシートに腰掛けてもゴルフの後席なみの広々感が得られます。ちなみに、EV専用のMEBプラットフォームを用いたID Buzzは前後オーバーハングが極端に小さく、前輪の位置が車両前方に追いやられているので、1列目シートに腰掛けてもホイールハウスが足下を邪魔することなく、無理のない姿勢をとれます。

 続いて試乗したGTXは、プロよりもホンの少し足が硬めで、ホンの少しパワフルに感じますが、ID.Buzzというクルマのキャラクターには、オシャレなプロのほうがマッチしているように思いました。

ドイツの高速道路、アウトバーンを走行するVW「ID.バズGTX」
ドイツの高速道路、アウトバーンを走行するVW「ID.バズGTX」

 プロLWBの航続距離は前述のとおり最長で487km。充電なしで安心して走れるのは300km強でしょうが、これだけの航続距離があれば、都内から伊豆半島の伊東くらいまで無充電で往復できそうです。

 たくさんの家族や友人とともに、オシャレで広々としたインテリアのID Buzzで旅行したらさぞかし楽しいだろうなあなんてことを頭のなかで思い描いてしまいたくなるくらい、魅力的な1台でした。

Gallery 【画像】日本でも人気になりそう!? VW新型ミニバン「ID.バズ」を写真で見る(29枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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