「ちょっとそこまで二人乗り」が“イイネ!” タンデムが楽しい小排気量バイク3選
スポーツモデルだってタンデムが楽しめる
スズキが販売するネイキッドスポーツ「ジクサー150」は、空冷単気筒エンジンを搭載した小排気量モデルです。

スポーティな外観から、タンデムの難易度は高いように思えますが、タンデムシートの横には大きめのグラブバーが備わっており、安定感は抜群です。
最高出力は13PSと中型バイクにしては控えめですが、中低速トルク重視のエンジンは街中で走行する分にはまったく不便さを感じさせません。
スタイリッシュなデザインや、高剛性のフレームなど、スポーツバイクとしても魅力も十分にあるため、爽快なタンデムが可能です。
メーカー希望小売価格は税込で38万5000円。カラーバリエーションは「トリトンブルーメタリック」「ソニックシルバーメタリック/パールブレイズオレンジ」「グラススパークルブラック」の3種類です。
ヤマハのフルカウルスポーツモデル「YZF-R」シリーズの末弟モデルにあたるのが、「YZF-R125」です。

125ccの単気筒エンジンを搭載しており、最上位モデル「YZF-R1」と比べると排気量はわずか8分の1です。しかし小柄でヒラヒラと曲がるハンドリングを武器に、ワインディングロードなどで本格的な走りを楽しむことができます。
カウルに包まれた車体は125ccクラスとは思えない車格で、大人が二人乗っても頼りなく見えることはありません。
メーカー希望小売価格は税込で51万7000円。カラーバリエーションは「ディープパープリッシュブルーメタリックC」、「ブラックメタリック12」、「ダークブルーイッシュグレーメタリック9」です。
※ ※ ※
小排気量車でもタンデムを楽しむことは可能です。ライフスタイルや置き場所などの都合も考慮しつつ、自分にあったモデルを探してみるとよいでしょう。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
マザー・オブ・パールが詩情豊かに輝く――大人の夜を彩るブローバ「マリンスター」日本限定モデルの魅力とは【PR】