沿線の人気店の味が列車内で楽しめる!? JR東日本の新サービス「うけとりっぷ」とは? ネットではどんな反響が集まっている?
JR東日本の新サービス「うけとりっぷ」とは
長距離列車に乗っておいしい駅弁を楽しむのは、旅の醍醐味のひとつでしょう。多くの場合は、列車に乗り込む前にお弁当を買い求めますが、できれば旅先の名物などを選びたいところ。
そんなとき、JR東日本の「うけとりっぷ」を利用すると、沿線の豊かな食材を使ったグルメを途中駅や列車内で受け取れます。

うけとりっぷは、2023年4月1日から始まった、事前決済で弁当やスイーツ、飲料などを受け取る新サービスです。
利用方法は、事前にスマートフォンで予約購入するだけ。商品は乗車当日に指定された場所で受け取ります。
車内販売が減っている昨今、お目当ての途中駅に近づいたときに名物を買うということもなくなりました。また、たとえばJR東日本の「リゾートしらかみ」号では無人レジの車内販売があるものの、弁当は扱われていません。
しかし、うけとりっぷは地元の人気飲食店などがつくった弁当やパン、スイーツ、飲料が揃っており、できたての沿線の味が楽しめる便利なサービスとして好評なようです。
現在、うけとりっぷを利用できるのは4つの臨時列車や観光列車です。
新潟駅〜酒田駅を運行する「海里」では新潟の老舗駅弁が、青森駅〜秋田駅の「リゾートしらかみ」では、秋田県の有名タルト店のほか秋田駅など各駅近くの洋食店、和菓子店、食堂と青森は五所川原駅に近いカフェの味が販売されています。
また、岩手県を走る「ひなび(陽旅)」では、盛岡駅のホテルや遠野駅売店のおむすびが。仙台から山形やと女川方面へ走る「SATONO(さとの)」では、宮城県の割烹や弁当店、ホテル、酒店の味が並んでいます。
もともと、JR東日本では、弁当のモバイルオーダー「ごのたび」を展開しており、うけとりっぷはその進化形として登場しました。
うけとりっぷを始めたきっかけについて、JR東日本の担当者は次のように話します。
「ご利用のお客さまへご意見をうかがう中で、「飲食」に関するサービスへの関心が高いことが判明したことから、お客さまが気軽に飲食サービスをご利用いただけることを主な目的として、2023年4月よりサービスを開始しました」
今後は、食の提供事業者との調整により、うけとりっぷの対象列車を拡大する可能性があるといます。
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