2024年の輸入車ナンバーワンは“安定の”「ミニ」が9連覇! 2位に入った“意外な”高級SUVとは
輸入車SUV登録台数ではメルセデス・ベンツ「GLC」が1位
日本自動車輸入組合(JAIA)は2025年1月9日、2024年(1月〜12月)の輸入車メーカー車モデル別新車登録台数ランキングを発表しました。
2024年輸入車ベスト10のランキングは以下のとおりです。
1位:BMWミニ「ミニ」 1万7165台
2位:メルセデス・ベンツ「GLC」 7047台
3位:フォルクスワーゲン 「ゴルフ」 6394台
4位:メルセデス・ベンツ「GLB」 6142台
5位:メルセデス・ベンツ「Cクラス」 5891台
6位:BMW「3シリーズ」 5789台
7位:メルセデス・ベンツ「Gクラス」 5573台
8位:アウディ「Q3」 5535台
9位:メルセデス・ベンツ「Eクラス」 5237台
10位:ボルボ「60シリーズ」 4980台

JAIA から2024年輸入車のランキングが発表されましたが、その順位は1年前の2023年に対して大きく変動しています。
1位にはミニが入りました。ミニは2016年に、それまでのフォルクスワーゲン「ゴルフ」から輸入車ナンバーワンを奪って以来、9年連続となっています。ただし、ミニはミニ3ドア/5ドア/コンバーチブル/クラブマン/カントリーマン/エースマンの総数となっています。
3ドアからカントリーマンまで多彩なラインナップを揃え、ミニの人気は揺るがないものの、コロナ渦前の2018年度は2万5000台以上を売っていることを考えるとまだ完全復活とはいかないようです。
2位にはメルセデス・ベンツ「GLC」が13位から2位へと大きくジャンプアップし、GLCは輸入SUVとして2024年のナンバーワンに輝いています。「GLB」も8位から4位へとランクアップ。ベスト10には主力モデルの「Cクラス」と「Eクラス」、そしてハイエンドSUVの王道「Gクラス」もランクインし、今のメルセデスの強さを感じます。
3位にはVW「ゴルフ」が入りました。
現行型8代目ゴルフは2021年6月に日本に導入されました。ゴルフは2021年の7631台、2022年の9241台から2023年は1万723台と着実に登録台数を伸ばしていましたが、2024年は6394台で3位にランクダウン。ゴルフの数字にはハッチバック/ヴァリアントに加えゴルフGTIやゴルフRなども含まれます。
VWは頼みのSUVであるコンパクトSUV「Tクロス」や「Tロック」も順位を下げています。
BMWは「3シリーズ」が6位をキープし、「X1」や「2シリーズ」が順位を上げています。また、2024年に新型が登場した「1シリーズ」はベスト20圏外から復帰しています。
アウディは「A3シリーズ」がやや元気はないものの、Q3が19位から一気に8位まで順位を上げています。
ボルボはフル電動化への過渡期ということもあり、既存車はやや台数を減らしている状況です。ドイツ勢に割って入っていたランドローバー「ディフェンダー110」はベスト20圏外後退。
なお、輸入車新規登録台数の累計は22万7202台で前年同期(24万8329台)と比べ8.5%の減少となっています。
※ ※ ※
11位以下は次のとおりです。
11位:フォルクスワーゲン「T-Cross」 4632台
12位:フォルクスワーゲン「T-Roc」 4313台
13位:BMW「2シリーズ」 4205台
14位:ボルボ「40シリーズ」 4090台
15位:メルセデス・ベンツ「GLA」 4056台
16位:BMW「X1」 3617台
17位:フォルクスワーゲン「ポロ」 3544台
18位:BMW「1シリーズ」 3427台
19位:アウディ「A3シリーズ」 3417台
20位:ジープ「ラングラー」 3294台
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