VAGUE(ヴァーグ)

マクラーレン「F1」「P1」を超える超絶進化! 軽さを極めた最強ハイパーカー新型「W1」が切り開く未来とは

ハイパーカー新型「W1」が示す未来への進化

 そして2024年10月、待望のハイパーカー新型「W1」が発表されました。F1やP1の系譜を受け継ぐこのモデルは、さらなる軽量化と高性能を追求するマクラーレンの新たなステージを示しています。

マクラーレン「W1」
マクラーレン「W1」

 マクラーレン独自のカーボンファイバー製モノコックは、W1専用の「マクラーレン エアロセル」を採用しています。フロントサスペンションはエアロセルに直接マウントされ、外から見ることができます。

 主要なコンポーネントは3Dプリンターで製作したり、チタン製パーツを活用することで軽量化を最大限に進めています。

 ドアの開閉はマクラーレン車伝統のディヘドラル式と呼んでいますが、従来までの前ヒンジで斜め上方に開くタイプではなく、いわゆるガルウイング式に開くタイプとなっています。

コクピットではシートはモノコックに一体化され、ドライビングポジションはペダルやステアリングホイールなどを動かして調整します。

 新型W1は4リッターV8ツインターボエンジンに、エレクトリックモジュールを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)システムを採用しています。このエンジン単体でも最高出力928馬力を発生し、1リッターあたりの最高出力は233馬力に達します。これはマクラーレンのエンジン史上最高の数値となっています。

 エレクトリックモジュールも、最高出力347馬力・最大トルク440Nmを発生。電気モーターとコントロールユニットを一体化し、軽量化とパッケージングの最適化を実現しています。システム総合では、最高出力1275馬力・最大トルク1340Nmという驚異的なパワースペックを誇ります。これは、想定される主要な競合モデルのハイパーカーをすべて凌駕する性能です。

 新型W1は0-100km/h加速がわずか2.7秒、0-200km/h加速は5.8秒、0-300km/h加速は12.7秒以下で、最高速度は350km/hに達し、電子リミッターが作動します。この圧倒的な加速性能は、「スピードテール」を上回り、マクラーレンが基準とするサーキットでは「マクラーレン セナ」のラップタイムを3秒短縮しました。

 このように、新型W1はその圧倒的な性能と軽量化技術により、究極のハイパーカーとして新たな基準を打ち立てています。その走りがどれほどの衝撃をもたらすのか、実際のパフォーマンスが今後のスーパーカーマーケットにどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。

 ちなみにマクラーレン新型W1の生産台数は世界市場全体で399台に限定されています。ただし、すでに完売しているといいます。

Gallery 【画像】“二度見”するほどの美しさ! マクラーレンの伝説の「F1」「P1」と新型「W1」を写真で見る(60枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】

“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】

RECOMMEND