高速道路も走れるし、“足”としては最強かもね! 150ccから200ccクラスの軽二輪「実用スクーター」3選
街乗りから高速道路まで快適にこなす、実用性の高いスクーターたち
150ccから200ccクラスのスクーターは、125ccクラスと同等のコンパクトな車体を持ちながら、より余裕のあるエンジンを搭載しています。
これにより、市街地での取り回しの良さを保ちつつ、バイパスや高速道路での走行もこなすことが可能です。
今回は、日本の道路環境に適した使い勝手の良さを持ち、新車で購入が可能な150ccから200ccクラスの実用スクーターを3車種取り上げます。
●ヤマハ「X FORCE」
最初に紹介するのは、ヤマハ「X FORCE」です。

X FORCEは、日常の移動から週末のツーリングまでをカバーすることを想定して開発されたストリートスクーターです。
外観デザインは、前後のオーバーハングを短くしたコンパクトな設計となっており、セパレートタイプのリアフェンダーが特徴的です。
ステップ部分はフラットな形状に作られており、乗降時の利便性に配慮されています。
そして、エンジンは155ccの水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒で、最高出力15ps、最大トルク14Nmの性能を持ちます。
エンジンの回転数に応じて吸気バルブの開閉タイミングを変化させるVVA機構が採用されており、低回転域のトルクと高回転域の出力向上が図られています。
また、電子制御としては、トラクションコントロールシステムや前後独立式のABS付きディスクブレーキが搭載されています。
さらに、専用のスマートフォンアプリと連携し、メーター上に通知を表示したり、車両の情報をスマートフォンで確認したりする機能も備わっています。
車重は130kgと軽量で、幅広なバーハンドルの採用により、操作に力が伝わりやすい構造となっています。
なお、X FORCEの価格は、40万7000円です。
●ホンダ「PCX160」
続いて紹介するのは、ホンダ「PCX160」です。

PCX160は、125ccクラスで広く普及しているPCXの車体をベースに、排気量を拡大したエンジンを搭載した派生モデルです。
外観デザインは、伸びやかなフォルムを基調とし、LEDを採用したヘッドライトや特徴的なX字に点灯するテールランプが装備されています。
また、エンジンは156ccの水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒を搭載し、最高出力15.8ps、最大トルク15Nmを発揮します。
このエンジンは低速域から高速域まで滑らかに出力し、振動や騒音を抑えた特性となっています。
くわえて、機能面においては、停車時の燃料消費を抑えるアイドリングストップ機能や、後輪のスリップを抑制するトルクコントロールシステムが採用されています。
また、フロントブレーキにはABSが装備され、制動時の安心感が高められています。
車体重量は134kgに抑えられ、764mmという低く設定されたシート高により足つきの良さも確保されています。
なお、PCX160の価格は、46万2000円です。
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