円安で海外旅行も厳しい時代!? それでも より“格安”に東南アジア方面に行くにはどうすればいい? さらにオトクな“ワザ”とは
JAL、ANAより各国のフラッグキャリアのほうが格安だが…
円安、そして原油高を背景とした燃油サーチャージ上昇を含む航空券の高騰により、海外旅行にかかる費用は、コロナ禍以前に比べぐんと上がっています。
そのため、かつては「安・近・短」の代名詞とされ、場合によっては“国内旅行より安い”とされていた東南アジアへの旅行も、現地の経済発展による物価上昇もあり、以前に比べるとハードルが高くなってしまいました。

では現在、東南アジアの主要都市への航空運賃はどのくらいになっているのでしょうか。
日本航空(JAL)および全日空(ANA)の、6月の週末をまたぐ同一日程での東京(羽田/成田)からバンコク、シンガポール、クアラルンプールへの最安値運賃(4月中旬調べ、航空会社直販、エコノミークラス往復大人1名、燃油サーチャージおよび諸税、諸費用等込み)は以下の通りです。
・バンコク
JAL 11万3650円
ANA 9万1950円
・シンガポール
JAL 9万170円
ANA 9万670円
・クアラルンプール
JAL 12万330円
ANA 8万8620円
※航空会社サイトでの参考販売価格。価格は残席数などにより変動します。
こうした価格を見て、「もっと安く行ければ…」と考える人も多いでしょう。
じつはここで、ぜひ考慮してほしい選択肢があります。それは、海外航空会社の利用です。
バンコクであればタイ航空、シンガポールであればシンガポール航空、クアラルンプールであればマレーシア航空が、それぞれ各国のフラッグキャリアとして、日本から上記核都市へ直行便を飛ばしています。
そして昨今、こうした海外航空会社のほうが、日本の航空会社に比べ、より安く同一ルートの航空券を購入できるケースが多いのです。
上記JAL、ANAと同じ条件で各社の運賃を確認すると、以下のようになります。
・バンコク
タイ航空 7万900円
・シンガポール
シンガポール航空 5万8600円
・クアラルンプール
マレーシア航空 11万6530円
上記3都市ではクアラルンプールへのマレーシア航空だけがANAよりも高くなっただけで、全般にJAL、ANAを利用するよりも安くなっていることがわかります。そしてバンコク、シンガポールへは3万円から4万円の差になっていて、旅行費用をかなり節約できることがわかるでしょう。
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