大阪・奈良・京都の三都を結ぶ豪華列車 休日はいつも満席 観光客にも大人気の「近鉄特急」に乗ってわかった魅力とは
“手軽”に豪華な列車での旅が味わえる
近畿日本鉄道が運行する人気の列車が「観光特急あをによし」(以下、あをによし)です。

あをによしは、古都・奈良にかかる枕詞を列車名の由来としていることからもわかるように、大阪、京都と奈良を乗り換えなしで結ぶ列車です。
大阪難波駅から近鉄奈良駅までの上下線、京都駅から近鉄奈良駅までの上下線を基本として1日8便が運行され、うち2便は大阪難波駅と京都駅を、近鉄奈良駅を経由して結んでいます。運行日は原則として木曜日を除き、毎日走っています。
あをによしは、低廉とも思える利用料金も魅力です。乗車には通常の運賃に加え、特急料金、および特別車両料金が必要ですが、その特別車両料金は全線にわたりわずか210円です。
そのため大阪難波駅から近鉄奈良駅までツインシートを2名で利用する場合、もしくはサロンシートを3名または4名で利用する場合、ひとりあたりの運賃・料金は1410円です。同じく京都駅から近鉄奈良駅では同1490円となります。いずれも通常の近鉄特急よりも特別車両料金分、つまり210円高いだけです。
またツインシートは2名、サロンシートは3名または4名での利用が原則となりますが、“おひとりさま”への配慮も行き届いています。
ツインシートについては、自身の運賃、特急料金、特別車両料金に加え、こども分の特急料金、特別車両料金(いずれも大人の半額、端数は10円単位に切り上げ)を支払えば、1名でも乗車可能です。つまり一人旅でも、わずかな追加料金で、ぜいたくを満喫できます。
あをによしとはどんな特急なのでしょうか。実際にGW前の休日に乗ってみました。
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