3ペダルの“走る楽しさ”をもう一度! 気軽に楽しめて手が届く、いま選びたいMTモデルの「国産スポーツカー」4選
軽オープンから本格FRまで! “買える”MTスポーツカーがまだある
MTスポーツカーが少なくなったと言われる昨今ですが、日本にはまだまだクルマ好きを満足させる手頃なモデルが存在します。ここでは、200万円台から楽しめる3ペダルの国産スポーツカーを紹介します。

●ダイハツ「コペン」
まず紹介するのはダイハツ「コペン」。2014年に現行型へとフルモデルチェンジされた軽自動車で、電動ハードトップを備えた2シーターオープンカーです。トランスミッションは7速パドルシフト付きCVTと5速MTの2種類を設定。MT車の価格は198万3300円からと、200万円を切る価格は世界的に見てもバーゲンプライスと言えるでしょう。

さらに軽自動車ならではのランニングコストの安さも大きな魅力。モデルライフは10年以上経過していますが、その価値は今も色あせていません。気軽にスポーツカー気分を味わいたい人にぴったりの一台です。
●マツダ「ロードスター」
次に紹介するのはマツダ「ロードスター」。現行モデルのND型は2015年に登場しましたが、2023年には大幅改良が施されるなど、鮮度を保ちながら進化を続けています。エントリーグレード「S」は6速MT仕様で289万8500円から。

専用のFRプラットフォームと前後重量配分にこだわった構造を備え、300万円以下の価格設定はまさに破格です。車重はわずか1トンちょっとと軽く、純ガソリンエンジンによる軽快なハンドリングも魅力。軽量であることでタイヤやブレーキへの負担も少なく、維持費も比較的リーズナブルです。
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