VAGUE(ヴァーグ)

“水平対向エンジン”搭載の「個性派SUV」が進化! ポイントはふたつの新色と抜群の安全性 “イエローがアクセント”の特別仕様も新設定

ふたつの新色と先進安全装備の進化がポイント

 スバルは2025年7月10日、「クロストレック」の改良モデルを発表。併せて、新しい特別仕様車「リミテッド・スタイル・エディション」もラインナップに加わりました。どんな魅力を備えているのでしょうか?

スバル新型「クロストレック」
スバル新型「クロストレック」

「クロストレック」は、コンパクトなボディに本格的なSUV性能を備えたクロスオーバーSUV。ラギッドかつスポーティなデザインを融合することで、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現しています。

 第3世代となる現行モデルは、定評ある個性的なデザインをさらに際立たせるとともに、動的質感や使い勝手といった商品力をさらにブラッシュアップ。

 2024年12月には、優れた燃費をマークする“ストロングハイブリッド”搭載モデルを発売するなど、進化を続けています。

 今回の商品改良では、ボディカラーに「サンドデューン・パール」と「シトロンイエロー・パール」を新たに設定。

 また、“ドライバー異常時対応システム”と“ドライバーモニタリングシステム”との連携を強化しているのも見逃せません。これにより、ドライバーのわき見や居眠りが長時間続いた際にドライバーに異常が生じたと判断。“ドライバー異常時対応システム”が作動するようにしています。

 さらに、コーストダウン(惰性走行)やパルスブレーキによる振動で、ドライバーにさらなる注意を促す機能も追加。

 加えて、“ドライバー異常時対応システム”作動時にハザードランプを点滅させるタイミングを、減速制御が開始するのと同時に早めることで、周囲の車両へ早期にドライバーの異常を知らせます。

 気になる価格(消費税込)、301万4000円〜405万3500円となっています。

●落ち着きの中に遊び心をプラスした特別仕様車を新設定

 今回の商品改良と同じタイミングで、「クロストレック」には特別仕様車「リミテッド・スタイル・エディション」が新設定されました。

 ベースモデルは、マイルドハイブリッド仕様のe-BOXER(2.0L直噴エンジン+モーター)を搭載する「リミテッド」グレード。

 エクステリアは、ルーフレールやリアガーニッシュなどをブラック仕上げにするとともに、イエロー塗装加飾つきLEDフロントフォグランプを採用。18インチアルミホイールはダークメタリック塗装仕上げとしています。

 対するインテリアは、本革巻のシフトレバーとステアリングホイールにブレイズガンメタリック加飾をプラス。

 一方、トリコット/トリコットのシート表皮やシフトブーツ、ステアリングホイール、フロアコンソールリッド、ドアトリム&ドアアームレストなどにイエローのステッチを配したり、4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイつきルミネセントメーターにイエローリング照明を採用したりといったアクセントをプラスしています。

* * *

 大人の落ち着きの中に遊び心を感じるコーディネートとした特別仕様車「リミテッド・スタイル・エディション」の価格(消費税込)は、335万5000円〜356万9500円となっています。

Gallery 【画像】「えっ!…」イエローが目を惹く特別仕様車を新設定! これが進化したスバル新型「クロストレック」です(15枚)

VAGUEからのオススメ

マザー・オブ・パールが詩情豊かに輝く――大人の夜を彩るブローバ「マリンスター」日本限定モデルの魅力とは【PR】

マザー・オブ・パールが詩情豊かに輝く――大人の夜を彩るブローバ「マリンスター」日本限定モデルの魅力とは【PR】

RECOMMEND