“フロント2輪”で抜群の安定性と操作性を実現! カラーラインナップを刷新したヤマハのコミューター「トリシティ300ABS」の魅力とは
スタイリッシュなホワイトとグレーの2色をラインナップ
独自のテクノロジーによって実現したヤマハ発動機のフロント2輪コミューター「トリシティ(TRICITY)300 ABS」がカラーリングを変更。2025年7月31日に発売されます。

新たなカラーラインナップは、“ホワイト”と“グレー”の2色。その特徴について、ヤマハ発動機販売のマーケティング課・関本さんは次のように話します。
「“ホワイト”は、『トリシティ155』や『トリシティ125」』にも採用している色で、清潔感があり、さまざまな用途や服装に合うカラーです。対する“グレー”は、「MAX」シリーズの各モデルや「MT」シリーズでも採用しているスポーティなカラー。ともにトレンドを押さえつつも華美すぎず、幅広い層になじむ色合いです。
いずれもフロントフェンダーとホイールにワンポイントのグラフィックをあしらっており、フロント2輪ならではの爽快な走りをアピールしています」
●スムーズな取り回しを実現するアシスト機能にも注目
2020年3月に日本で発売された「トリシティ300 ABS」。最大の特徴は、ヤマハ独自の“LMW(Leaning Multi Wheel)テクノロジー”による優れた安定性と操作性です。
自然なバンクを生み出す“パラレログラムリンク機構”と、それぞれ独立して動作する“片持ちテレスコピックサスペンション”により、段差や荒れた路面でも前輪がしっかりと衝撃を吸収し、なめらかで快適な乗り心地を実現。旋回時のふらつきを抑え、どんなシーンでも安心したライディングを楽しめます。
また、フロント2輪ならではの高い制動安定性も大きなポイント。グリップ力に優れた2本の前輪は直進中に急ブレーキをかけてもロックしにくく、転倒リスクを大幅に軽減。
加えて、旋回中に前ブレーキを使用した場合も車体がおだやかに起き上がる特性があり、コントロールしやすいのが魅力です。
さらに注目すべきは、停車時の車体をしっかり支える“スタンディングアシスト”機構。信号待ちや渋滞中でも足つきの不安を軽減し、車体の傾きを制限することで軽い力でもバランスを保つことが可能です。
この機構はサスペンションの動きと独立しているため、押し歩きや車庫入れの際にもスムーズな取り回しを実現します。
●製品仕様
・価格(消費税込):104万5000円
・カラー:ホワイトメタリック6(ホワイト)、パステルダークグレー(グレー)
・車両サイズ:全長2250×全幅815×全高1470mm
・ホイールベース:1595mm
・シート高:795mm
・車両重量:237kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
・総排気量:292cc
・最高出力:29ps(21kW)/7250rpm
・最大トルク:29Nm/5750rpm
・燃料タンク容量:13リットル
VAGUEからのオススメ
 
                                マザー・オブ・パールが詩情豊かに輝く――大人の夜を彩るブローバ「マリンスター」日本限定モデルの魅力とは【PR】
 
                                     
                                    