12Aのロータリーエンジンが眩しい! 46年前の初代「RX-7」が米国オークションに登場 年代相応にヤレた“サバンナ”の価値とは
日本では珍しいブロンズ色の初代RX-7
ブリング ア トレーラー(Bring A Trailer)という米国オークションのWebサイトに、1979年型のマツダ RX-7 GSが出品されました。
どんなクルマだったのでしょうか。

このRX-7は、1978年(昭和53年)に日本で登場した初代モデルです。
日本では「サバンナRX-7」の名で、マニアには型式名から「SA(22)」とも呼ばれています。
リトラクタブル式ヘッドランプを装備した2ドアのスポーツクーペで、リアにはガラスハッチを備えていました。
日本仕様では最高出力130ps(グロス)を発生した12A型のロータリーエンジンをフロントミッドシップ搭載していました。
コンパクトで軽量なボディに当時としてはパワフルなエンジンを搭載して、高性能スポーツカーらしいダイナミックな走りを楽しむことができました。
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今回の出品車は1979年型の北米仕様で、グレードはGS、トランスミッションは5速MTです。
ボディカラーは、日本では珍しいブロンズ(銅色)で、インテリアもブロンズのビニールレザーとチェック柄クロスとのコンビシートを装備しています。
エクステリアでは、独特のリトラクタブル式ヘッドランプに、サンルーフやパワーアンテナも装備しています。
右フェンダーは1997年11月に交換され、1998年2月に塗装しました。バンパーには傷や塗装の欠けも見られます。
インテリアでは、クラリオン製のAM/FMラジオ、カセットプレーヤー、リアのカーゴストラップなどを装備しています。
レッドのカーペットと2トーンのドアパネルは1997年に交換されました。
4本スポークのステアリングホイールに、スポーツカーらしいダッシュボードには130mph(約208km/h)スケールの速度計や7000rpmからレッドゾーンの回転計などが並んでいます。
現在のオドメーターは、約5万2000マイル(約8万3200km)を表示しています。
1987年5月の請求書では走行距離は8万9000マイル(約4万2400km)となっていましたが、2003年に速度計のOリングを交換したときの請求書では4万1959マイル(約6万7134km)となっています。
12A型のロータリーエンジンは2003年2月に交換され、4バレル キャブレターも装着されました。
排気系のハンガーは2025年に交換されました。
これまでの修理やサービスの記録書類も保管されています。
この1979年型 マツダRX-7 GS、現在の入札額は7500USドル(1USドル=約148円として、約111万円)となっています。
オークション終了の予定は7月30日。最終的には、いくらで落札されるのでしょうか。結果が気になるところです。
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