「えっ、8日間で世界一周!?」メルセデスAMG「コンセプトAMG GT XX」が25もの世界記録を樹立 平均速度300キロ超え スーパーEVが快挙
ARヘルメットで速度や回生タイミングを直接投影
加えて「Predictive Performance Manager」により、ARヘルメットやディスプレイを通じてドライバーに効率的な走行指示をリアルタイムに提示しました。

インテリアには3Dプリントによるドライバー専用シートパッドやバイオ素材を採用しています。エクステリアには光る塗装やヘッドライト一体型スピーカー、後部にMBUX流体ライトパネルを搭載し、未来志向のデザインを打ち出しました。
さらにAR機能付きレーシングヘルメットは、速度や回生タイミングを視界に直接投影し、安全性と没入感を両立させています。
研究開発面では「プラズマアクチュエーター」を用いた新しい空力制御技術も試験されました。物理的なスポイラーに代わり、電気的に空気の流れを操作する手法であり、デザイン自由度と効率性の両立を可能にする革新的な技術です。
この挑戦を支えたのは、ミシュランの新開発タイヤ「Pilot Sport 5 Energy」です。高速安定性と省エネ性を両立し、4万km超の耐久走行を支えました。また、マイクロソフトのクラウド基盤、シグニファイの照明技術もミッション成功に貢献しています。
経営陣によれば、このコンセプトカーの革新技術は将来の量産車「AMG.EA」アーキテクチャに反映される予定であり、特にアキシャルフラックスモーターと直冷バッテリーは来年にも市販車に投入される見込みです。
AMGは「電動時代における性能の新基準を打ち立てる」としており、従来の内燃機関モデル同様にEVでも世界記録と革新を追求していく姿勢を示しています。
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