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心地よい鼓動感とトルクフルで扱いやすいのが良いよね!それぞれ個性的な国産「2気筒スポーツバイク」3選

それぞれ個性が光るスズキとカワサキの2台

スズキ「GSX-8R」

 ふたつ目の車種は、スズキ「GSX-8R」です。

スズキ「GSX-8R」
スズキ「GSX-8R」

 2023年に発売されたGSX-8Rは、新世代の2気筒プラットフォームをベースとしつつ、「GSX-R」譲りのスポーツマインドを現代的に落とし込んだニューフェイスとして位置づけられています。

 そして、搭載するのは「GSX-8S」をベースにした最高出力80psの並列2気筒エンジンです。

 これにより、スズキ独自の「ローRPMアシスト」により低回転域での走行を安定させ、発進や市街地での扱いやすさに寄与します。

 また、アップライトなセパレートハンドルを採用し、長時間の乗車にも配慮されているほか、視認性の高いメーターや「スズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S)」も搭載されています。

 さらに、走行モード選択、双方向クイックシフター、トラクションコントロールなどが用意され、装備面の充実が確認でき、様々な状況に対応可能な点も、GSX-8Sの特徴です。

 なお、GSX-8Sの新車販売価格は119万9000円に設定されています。

カワサキ「ニンジャ650」

 そして、3つ目の車種はカワサキ「ニンジャ650」です。

カワサキ「ニンジャ650」
カワサキ「ニンジャ650」

 ニンジャ650は2012年に登場したモデルです。

 同社の『ニンジャ』シリーズの中でも、スタンダードスポーツを担うモデルとして位置づけられ、エントリーユーザーからベテランまで幅広い層に支持されています。

 さらに、アップライトなポジションとパラレルツインエンジンを組み合わせ、ツーリングを含め幅広いシーンに対応します。

 また、2019年の改良では外観が「ZX」シリーズの流れを汲むデザインに刷新され、TFT液晶メーターやETCも採用されました。

 なお、2023年モデルからは「カワサキトラクションコントロール」を標準装備し、走行環境に応じた制御を可能にしています。

 くわえて、2017年からはSBK車両「ZX-10RR」を思わせる「KRTエディション」も展開され、2026年には新たに刷新された「ライムグリーンカラー」が採用されました。

 長い販売歴の中で改良を重ねてきた点が特徴で、レスポンスの良いトルクフルな走りが期待されています。

 ニンジャ650の販売価格は107万8000円に設定されています。

※ ※ ※

 ここで取り上げた3モデルはいずれも2気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツです。

 しかし、シンプルさを重視した「YZF-R7」、電子制御を多く備えた「GSX-8R」、長年の熟成を経た「ニンジャ650」など、それぞれ設計思想や装備に差があります。

  同じ2気筒スポーツでも構成や装備は大きく異なります。用途や走行環境を踏まえて比較することが重要とされています。

 装備や特性にそれぞれ大きく差があるので、慎重な判断を下した上で、自分に合った一台を選ぶとよいでしょう。

Gallery 【画像】コスパも良くてバランスがいい! 国産2気筒スポーツバイクを写真で見る(39枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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