カワサキ「ニンジャZX-10R」が進化! 2026年モデルは空力&電子制御を刷新 ネットで呟かれる熱い思いとは
「継続販売はありがたい」SNSに寄せられる反響とは
新モデルの発表を受け、SNS上では早速ユーザーの声が集まっています。

中には「中古市場でプレミア化しているので販売終了だと思っていた。継続販売はありがたい」と、継続的な供給に安堵する意見も見られます。
長らくスーパースポーツ市場を牽引してきたモデルだけに、販売継続そのものが歓迎されている様子がうかがえます。
さらに、外観に対しては「現行スーパースポーツの中で一番デザインが好き。日本でも売ってほしい」という声や、「前モデルと大きな違いはないが、細かいグラフィックや塗装が洗練された」といった評価が寄せられています。
スタイリング面での大幅な変更はないものの、細部に改良を感じ取るユーザーも多いようです。
また、ウィングレットに注目するコメントもあり、「意匠は前と同じに見えるが、整流効果を微調整した印象」と語られており、空力性能の変化に期待する姿勢も見られます。
一方で、エンジン性能に関しては懸念も示されています。
「排ガス対応で性能が落ちていたら残念。ただし扱いやすさが向上するなら納得できる」という意見や、「公表馬力が前より少し下がっているという比較表を見た」という反応があり、スペック上の数値に敏感なユーザーも少なくありません。
くわえて、「トルクが落ちたという話もあり、実走でどう感じられるか気になる」と、実際の乗り味に関心が向けられています。
こうした反響からは、ZX-10Rが長年築いてきた「パフォーマンスの高さ」という評価を維持してほしいという期待が読み取れました。
同時に、環境性能の向上という課題を抱えながらも、乗りやすさや扱いやすさといった要素が改善されるならば受け入れられる、というユーザー心理も浮き彫りになっています。
※ ※ ※
ニンジャZX-10Rの2026年モデルは、レース直系の技術を随所に盛り込みながら環境性能にも対応した一台となっています。
今後日本で発売されるのか、また性能維持と規制対応のバランスがどのように体感へ反映されるかを含めて、今後の試乗評価や市場動向が注目されます。
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