「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」最終決戦に挑む“10ベストカー”が決定! 軽自動車にSUVにスポーツクーペにBEV…栄冠に輝くモデルは何か?
「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」“10ベストカー”が決定
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2025年10月30日、今回で46回目の開催となる「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」の“10ベストカー”を発表。最終選考会に進む10台が決定しました。

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会によって運営される「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、いまや自動車業界における年末の一大イベントとなっています。
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のモータリゼーションの発展とコンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的に1980年に創設。
市販を前提に日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選出する賞典で、日本を代表する“クルマの賞典”として海外からも注目されています。
本年度ノミネートされたのは、2024年11月1日から2025年10月31日までに日本国内で発表・発売された全35台(個人利用可能な商用車も含む)。その顔ぶれは以下のとおりです(ノミネート順)。
●「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」ノミネート車
・スズキ「eビターラ」
・スバル「フォレスター」
・ダイハツ「ムーヴ」
・トヨタ「アルファードPHEV」/「ヴェルファイアPHEV」
・トヨタ「クラウン(エステート)」
・日産「リーフ」
・日産「ルークス」
・ホンダ「N-ONE e:」
・ホンダ「プレリュード」
・レクサス「GX」
・アルファ ロメオ「ジュニア」
・アウディ「A5」シリーズ
・アウディ「A6 e-tron」シリーズ
・アウディ「Q5」シリーズ
・アウディ「Q6 e-tron」シリーズ
・BMW「2シリーズ グラン クーペ」
・BYD「シーライオン7」
・キャデラック「リリック」
・シトロエン「C3ハイブリッド」
・シトロエン「C4」
・フィアット「600ハイブリッド」
・ヒョンデ「インスター」
・ジープ「レネゲード eハイブリッド」
・メルセデスAMG「CLE53 4マチック+カブリオレ」
・メルセデスAMG「E53ハイブリッド 4マチック+(PHEV)(セダン/ステーションワゴン)
・メルセデスAMG「GT43クーペ」/「GT63S Eパフォーマンスクーペ」
・メルセデスAMG「SL63 S Eパフォーマンス」
・メルセデス・ベンツ「EQS450+」
・プジョー「3008 ハイブリッド」
・ポルシェ「911カレラGTS」
・ポルシェ「マカン」
・テスラ「モデルY」
・フォルクスワーゲン「ID.バズ」
・フォルクスワーゲン「ティグアン」
・フォルクスワーゲン「パサート」
これらのモデルの中から、自動車評論家やジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による厳正な第一次選考を経て、今回、最終選考会へと進む10台が決定。「ジャパンモビリティショー2025」の会場で開催された「10ベストカー発表会」で公開されました。

厳正な第一次選考を踏まえて決定した栄えある“10ベストカー”は以下のとおりです(ノミネート順)。
●「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」“10ベストカー”
・スズキ「eビターラ」
・スバル「フォレスター」
・ダイハツ「ムーヴ」
・トヨタ「クラウン(エステート)」
・日産「リーフ」
・ホンダ「プレリュード」
・BMW「2シリーズ グラン クーペ」
・ヒョンデ「インスター」
・プジョー「3008 ハイブリッド」
・フォルクスワーゲン「ID.バズ」
今後、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、11月19日に「10ベストカー試乗会」を開催。選考委員による「10ベストカー」の審査と投票をおこない、12月4日の「最終選考会・表彰式」にて栄えある「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定します。
なお、日本メーカーのモデルが大賞を受賞した場合には、輸入車で最も多くの票を獲得したモデルに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を贈呈します。
最終選考会・表彰式の模様は、12月4日に「日本カー・オブ・ザ・イヤー公式YouTubeチャンネル」にてライブ配信される予定です。
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