VAGUE(ヴァーグ)

ストリートで映える「アグレッシブなデザイン」は健在! スズキの大型スポーツネイキッド「GSX-S1000」の“新カラーリング”は力強く洗練された印象です

カラー変更で精悍さが増したストリートバイク

 スズキの大型スポーツネイキッド「GSX-S1000」に2026年モデルが登場。新モデルはカラーバリエーションが変更されています。

スズキの大型スポーツネイキッド「GSX-S1000」に2026年モデルが登場
スズキの大型スポーツネイキッド「GSX-S1000」に2026年モデルが登場

 高性能ネイキッドモデル「GSX-S1000」は、独自の縦型2灯式LEDヘッドライトとシャープなカウルラインが印象的。タンクからテールへ流れるような造形が俊敏さと力強さを感じさせます。

 その2026年モデルのカラーラインナップは、新色“キャンディダーリングレッド”に加えて、継続色である“トリトンブルーメタリック”と“グラススパークルブラック”の全3色。

 いずれもボディカラーと同色のホイールや、マットブラックのシュラウドを新採用し、力強く洗練された印象を際立たせています。

 そんな「GSX-S1000」のパワーユニットは、スーパースポーツのDNAを継承する998ccの水冷4ストローク4気筒DOHCエンジンを搭載。

「GSX-R1000」のエンジンをストリート向けにチューニングした結果、低中回転域では扱いやすく、高回転域では伸びやかな加速を実現します。

 また、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)の採用で、スロットルレスポンスやトラクションコントロールを最適化。

 SDMS(スズキドライブモードセレクター)により、走行シーンに応じて出力特性を3つのモードから選択できるのも特徴です。

 さらに、双方向クイックシフトシステムやSTCS(スズキトラクションコントロールシステム)を搭載。クラッチ操作なしでのシフトアップ/ダウンや、なめらかな加速をサポートする先進装備により、スポーティな走りと快適性を両立しています。

 加えて、ライダーに必要な情報を表示する5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを搭載。視認性に優れたデザインと直感的な操作性で、街乗りから長距離ツーリングまで幅広いシーンでライダーをサポートします。

●製品仕様
・価格(消費税込):152万9000円
・カラー:トリトンブルーメタリック(YSF)、キャンディダーリングレッド(YYG)、グラススパークルブラック(YVB)
・サイズ:全長2115×全幅810×全高1080mm
・ホイールベース:1460mm
・シート高:810mm
・重量:214kg
・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:998cc
・最高出力:110kW(150ps)/1万1000rpm
・最大トルク:105Nm/9250rpm
・燃料タンク容量:19リットル

Gallery 【画像】「えっ!…」新色“キャンディダーリングレッド”がまぶしい! これがスズキ「GSX-S1000」の2026年モデルです(15枚)

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