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はっきり言って「グーグルマップより使いやすいわ!」の声も これなら道に迷わない 無料の「人気カーナビアプリ」最新版を試してわかった“実力”とは

案内ルートは基本的に広い道が優先され、車幅も考慮

 そんなYahoo!カーナビですが、目的地を設定すると高速道と一般道を合わせた全4ルートを提案。そこには交通状況を反映したおよその所要時間や通行料金の表示もあり、これらを参考に最適なルートが選べるようになっています。

 なお、交通情報にはVICS情報を活用していますが、この反映にはYahoo!への会員登録が必要です。とはいえ、登録は無料ですから、Yahoo!カーナビをフルに使うなら登録しておいた方がいいでしょうね。

スマートフォンをヨコにした時の、高速道路での分岐案内。タテ利用車よりも分岐案内は大きく表示される
スマートフォンをヨコにした時の、高速道路での分岐案内。タテ利用車よりも分岐案内は大きく表示される

 そして、Yahoo!カーナビが本領を発揮するのはここからです。

 ルート案内では基本的に広い道を優先して案内されます。車両設定でマイカー情報をあらかじめ登録しておけば、それを考慮したルート案内に役立てられるのです。

 よく目的地への最短時間を優先することを目指して、“近道”を優先するアプリもありますが、場合によっては対向車とすれ違うのに苦労してしまうといったシーンにも遭遇しがちです。Yahoo!カーナビならそんな心配も不要ってわけです。

 また、ルート案内の開始スケジュールを指定することも可能です。これは、出発時間ごとの所要時間を予測するもので、過去のデータから渋滞状況を反映させることで実現できているのです。

 たとえば週末にドライブを計画していたとして、出発時刻を違えてもっとも短い所要時間でスタートすることが可能となるのです。ただし、突然のアクシデントには対応できないのは言うまでもありません。その他、駐車場の満空情報をリアルタイムで地図上に表示したり、駐車した位置を保存しておくこともできます。

●充実したルート案内がとてもわかりやすい

 ルート案内でもYahoo!カーナビは実力の高さをいかんなく発揮します。

 交差点ではそれぞれの車線情報を案内し、分岐点に近づくと、それまで3D表示だった地図を徐々に2Dへと切り替えていき、同時に分岐点周辺を拡大して周辺の状況をわかりやすく案内するのです。

 しかも、東京都内など主要都市においては交差点周辺をリアルなCGで描き、道路の車線までも正確に示す交差点拡大図を表示。さらに立体交差などを含むわかりにくい分岐点では、地方部であってもその状況をイラストで案内します。

 また、ルート案内中に大いに役立つのが、一般道と高速道路が隣接していて、その位置を間違えたときの対応です。

 Yahoo!カーナビも現在地測位は基本的にGPSを使って行うため、周囲にある建物の影響を受けやすい状況にあります。そのため、測位を間違えて並行する別の道路上に表示することも少なくないのです。

 そこでYahoo!カーナビでは地図上に「高速/一般」の切り替えスイッチを用意。これをタップすれば即座に隣接する道路に切り替えてくれます。もちろんこの機能は、自分が道路を間違えたときでも有効です。

 地図上に表示される情報も充実。走行中の道路の制限速度を表示し、街中に配置されている一時停止などの標識やオービスの存在をアイコンと音声で知らせます。不慣れな道路でうっかりミスを減らすことにもつながり、結果として安全運転にもつながるわけですね。

 もちろん、案内ルートはVICS情報を元にした渋滞回避も行えるほか、交通情報も表示されるので、最新の道路状況の把握にもつながります。

 一方で、知っておきたいのがGPS信号が受信できないトンネル内での自車位置表示です。

 機能としてはトンネル内でもルート上を動き続けるのですが、これはあくまでトンネルに入ったときの速度を元にした“推測航法”であって、リアルタイムに測位した結果を示すものではありません。そのため、トンネル内で速度が変化すればその位置は当然違ってきます。

 トンネル内で分岐や出口があるときはこのあたりを考慮して対応しておきたいですね。

Next有料プランによる高い拡張性も提供される
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