争奪戦ふたたび? 受注再開のスズキ新型「ジムニーノマド」何が変わった? シブい新色“グラナイトグレー”と大幅進化した先進安全装備の“全貌”とは
待望の受注再開を機に小改良を実施
スズキは小型クロスカントリーSUV「ジムニーノマド」の一部仕様変更を実施し、2026年1月30日より受注を再開しました。発売は同年7月1日にスタート予定です。
現時点における販売方式では、納車順を「申し込み順」ではなく「抽選」で決定。この抽選申し込み期間は2月28日までで、全国の販売店店頭のみで受付。電話やメールでの申し込みは不可となるなど、厳格なルールが定められています。
抽選結果の連絡は3月下旬から順次行われる予定。なお、3月1日以降のオーダーは通常どおり受け付けるとのことですが、場合によっては再び受注停止になる恐れがあるほか、納期の長期化などを考えると早めの行動が肝心かもしれません。
5ドアモデルの「ジムニーノマド」は、3ドアの「ジムニーシエラ」の全長を340mm延長。スリーサイズは全長3890mm、全幅1645mm、全高1725mmで、ホイールベースも2590mmへと延長されています。
このホイールベースの延長分は、リアシートとラゲッジスペースの拡大に充てられています。リアシートの足元は50mmスペースが拡大。厚くなったクッションとリクライニング機構と相まって、後席乗員の快適性は格段にアップしています。
またラゲッジスペースは、フロアの奥行きが590mmへと拡大。「ジムニーシエラ」(240mm)と比べて倍以上に広がっています。
それでいて、ラダーフレームシャシー、パートタイム4WD、ゆとりあるロードクリアランスといった「ジムニー」の特徴は変わっていません。こうした点も「ジムニーノマド」がスマッシュヒットを記録したポイントといえるでしょう。

パワーユニットは、「ジムニーシエラ」と同じ最高出力102ps、最大トルク130Nmを発生する1.5リッター直列4気筒自然吸気エンジン。トランスミッションは5速MTと4速ATの2種類が用意されています。
●新色のグラナイトグレーメタリックを設定
今回の一部改良では、衝突被害軽減ブレーキ“デュアルセンサーブレーキサポートII”を採用することで、車線逸脱抑制機能を標準装備化しています。
さらに、全車速追従機能つきアダプティブクルーズコントロールやカラー化されたマルチインフォメーションディスプレイ、スズキコネクトなどに対応するなど、安全機能と快適装備がさらに充実。
また、バックアイカメラつきのディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機をメーカーオプションとして設定しています。
なおボディカラーには、新色のグラナイトグレーメタリックを設定。全7色のカラーラインナップとなっていることも見逃せません。
気になる価格(消費税込)は、5速MT、4速ATともに292万6000円となっています。
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