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日産社長が新型「キックス」の日本投入を明言! 北米で話題のボクシーなコンパクトSUVが「数か月以内」にやってくる!? 気になるスペックと日本仕様を予想

エスピノーサ社長が決算会見で日本投入を明言

 日産自動車は2026年2月12日、2025年度第3四半期決算を発表。決算会見に出席したイヴァン・エスピノーサ社長は、コンパクトSUV「キックス」の新型を「数か月以内に日本市場へ投入する」と明言しました。

 現在、日本で販売されている「キックス」は、2020年に導入されたモデルです。扱いやすいボディサイズとe-POWER専用車としてのスムーズな走りが評価されてきましたが、モデルライフも長くなり、刷新が待たれていました。

 一方、北米市場では、2024年に新型「キックス」が世界初公開され、同年秋に発売をスタート。ボクシーで力強いデザインに一新された新型は好評を博しており、日本のユーザーからも導入を望む声が多く上がっています。

 北米で販売されている新型「キックス」は、従来の流線形から一転し、タフさを感じさせる直線基調のルックスへと変化しています。

 北米仕様のボディサイズは、全長約4366mm、全幅約1801mm、全高約1626〜1631mm。日本仕様の現行型(全長4290mm、全幅1760mm、全高1605mm)と比較すると、全体的にサイズアップが図られています。

 フロントマスクには水平基調のグリルバーを配し、力強い表情を演出。リアは、縦長のLEDコンビネーションランプが張り出したフェンダーに回り込むという、印象的なデザインとなっています。

 最低地上高は、クラストップレベルの約213mm(8.4インチ)を確保。SUVに期待される走破性にも配慮されています。

日産の新型「キックス」
日産の新型「キックス」

 そんな北米仕様は、クラス最大級のラゲッジスペースを確保しています。リアシート使用時で約850リットル、後席の背もたれを倒した際には約1700リットルとアナウンスされています。また、荷室フロアは高さを2段階に調整可能と使い勝手にも配慮されています。

 コックピットまわりは、上級グレードの「SR」に12.3インチのインフォテインメントディスプレイと12.3インチの液晶メーターを採用。Apple CarPlayやAndroid Autoへのワイヤレス接続にも対応するなど、コネクティビティ機能も充実しています。

 安全面では、全グレードに“日産セーフティシールド360”を標準装備。さらに上級グレードには、運転支援技術“プロパイロットアシスト”や“インテリジェントアラウンドビューモニター”も設定されています。

●気になる日本仕様のパワートレインは?

 北米仕様のパワートレインは、2リッターの直列4気筒ガソリンエンジンで、最高出力141馬力、最大トルク140lb-ft(約190Nm)を発生。トランスミッションにはCVTが組み合わせられており、前輪駆動車とオプションで4WDが設定されます。

 ただし、日本仕様は現行モデルと同様、電動パワートレイン“e-POWER”が主力となる見込みです。北米仕様とはパワートレインが大きく異なるため、価格帯やグレード構成も独自のものになると予想されます。

* * *

 日本のコンパクトSUV市場は、トヨタ「ヤリスクロス」やホンダ「ヴェゼル」など強力なライバルがひしめく激戦区。北米で好評のボクシーなルックスと充実した装備が日本仕様にどう反映されるのか、日産からの正式発表が待たれます。

 新しい「キックス」が日本の街を走る日は、そう遠くなさそうです。

Gallery 【画像】超カッコいい! これが日産の新SUV「キックス」です(30枚以上)
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