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ツーリングから“道なき道”のオフロードまで どんな路面だって快適にイケちゃう 万能な国内メーカー「ミドルADV」3選

走破性と快適性を両立する最新のミドルクラスアドベンチャー

 アドベンチャーバイクというジャンルは、長距離を快適に移動するツアラーの側面と、砂利道などの悪路を突破するオフローダーの側面を併せ持っています。

 なかでもミドルクラスは、リッタークラスよりも扱いやすいサイズ感と十分な動力性能を兼ね備えており、多様な路面状況に対応できる点が特徴です。

 今回は、日本のメーカーが展開する本格的なオフロード走破性を持つミドルクラスアドベンチャーを3車種取り上げます。

●ホンダ「XL750トランザルプ」

 まず紹介するのは、ホンダ「XL750トランザルプ」です。

ホンダ「XL750トランザルプ E-Cluch」
ホンダ「XL750トランザルプ E-Cluch」

 このモデルは、1986年に登場した初代「トランザルプ」の系譜を継承し、親しみやすく頼れるタフネスデザインを追求しています。

 外観は、大型フェアリングによる高い防風性能と、オフロードでの走破性に寄与する210mmの最低地上高を両立した構成となっています。

 2026年2月現在も新車購入が可能であり、幅広い層に受け入れられるジャストサイズオールラウンダーとしての位置付けです。

 パワーユニットには、ユニカムバルブトレインを採用した754cc直列2気筒エンジンを搭載しています。

 このエンジンは最高出力91ps、最大トルク75Nmを発生し、常用域での扱いやすさと高回転域での吹け上がりを両立させた特性です。

 また、機能面では5つのライディングモードを選択可能な電子制御システムを備えており、路面状況に応じた出力特性やトラクションコントロールの設定変更が行えます。

 シート高は850mm、車両重量は210kgに抑えられており、細い林道などでの取り回し性も考慮されています。

 2026年3月6日には、ホンダE-Cluchとスロットルバイワイヤシステムと組み合わせて搭載した2026年モデル「XL750 トランザルプE-Clutch」を発表、同年4月23日に発売されます。

 なお、価格は143万円に設定されています。

Next続いてスズキとヤマハの人気ミドルADV
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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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