フォルクスワーゲン新型「ID.3ネオ」まもなく世界初公開 コンパクトEV「ID.3」後継モデルは日本ではいつ登場?
4月中旬にワールドプレミアの予定
独フォルクスワーゲンAGは2026年3月12日、同社のコンパクトハッチバックEV「ID.3」をマイナーチェンジ、同年4月中旬に「ID.3 Neo(ID.3ネオ)」として世界初公開すると発表しました。
ID.3は、2020年7月に欧州で発売された、コンパクトハッチバックの電気自動車(EV)です。EV専用のMEBプラットフォームを初採用した量産モデルで、現行モデルは204馬力と231馬力のモーターを用意、後輪を駆動します。
全長4262mm✕全幅1809mm✕全高1552mm、ホイールベースは2770mmというサイズ感は、全長4295mmのVWを代表するハッチバック「ゴルフ」とほぼ同等です。
欧州のほか中国市場でも販売されていますが、2026年3月現在、日本へは上陸していません。
欧州では「ID.3 GTX」も用意。このモデルは285馬力の「ID.3 GTX」に加え326馬力の「ID.3 GTXパフォーマンス」も選べます。ID.3 GTXパフォーマンスは0−100km/h加速が5.7秒、最高速度は200km/hとなります。

まもなく世界初公開される予定の新型ID.3ネオは、信号検知機能を備えた強化されたトラベルアシストや、車両が停止するまで回生を行うワンペダルドライビングなど、多くの新機能が搭載される予定です。
さらに新型ID.3ネオに加え「ID.4」、「ID.5」、「ID.7」にも同様のソフトウェアが組み込まれます。
これらには新たなイノベーション・インフォテイメントシステムも搭載。これには新たなアプリストアが統合され、機能やサービスをデジタルで柔軟かつ車両ごとに有効化または拡張できるようになりました。スマートフォンと同様に、オーディオ、ビデオストリーミング、駐車、充電、ゲームなどの人気アプリをここからダウンロードできます。
またデジタルキーが全モデルでオプションとして利用可能です。これにより、スマホやスマートウォッチを利用してクルマに簡単にアクセスできます。これらには専用アプリは必要ないといいます。
新世代ソフトウェアの登場により、ID.シリーズにもビークルtoロード機能が導入され、車両側のバッテリーから直接電気機器に電力を供給できるようになりました。電気グリル、コーヒーメーカーなどの機器を最大3.6kWの高電圧バッテリーから直接給電または充電できます。
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フォルクスワーゲン取締役会メンバーで技術開発担当のカイ・グリュニッツ氏は「新世代ソフトウェアは、ID.モデルのパフォーマンス向上と顧客体験のさらなる向上をもたらします。小型車およびコンパクトカーセグメントのフォルクスワーゲン新型電気自動車、ID.ポロやID.ポロGTI、ID.クロスも、これらの新技術を搭載して間もなく市場に投入され、日常生活やレジャー活動において、より柔軟な選択肢を提供します」とコメントしています。
なお新型ID.3ネオ、日本への導入は未定ということです。
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