“往年の名車”の雰囲気なのに 最新技術搭載で走りやすいのが「売れてる理由」なのかも ホンダの「ネオレトロ」モデル3選
最新技術と伝統の融合を体現するホンダのネオレトロモデル
バイクの歴史を尊重しながら現代の技術で構築されたネオレトロモデルは、都市部での走行から長距離ツーリングまで対応する汎用性を持っています。
なかでも、ホンダのラインアップでは、クルーザーやネイキッドといった異なる形式の中で往年の名車を想起させる意匠を盛り込んだモデルが多く展開されています。
これらのモデルは、単に古い姿を模倣するのではなく、LED灯火器や電子制御システムといった最新の装備を違和感なく組み込んでいる点が特徴です。
今回は、街乗りからスポーツ走行までをカバーする、異なる排気量と個性を持つ3車種を取り上げます。
●ホンダ「レブル 250」
まず紹介するのは、軽二輪クラスで高い登録台数を維持し続けている「レブル 250」です。

このモデルは、1980年代に登場した初代「レブル」のコンセプトを現代風にアレンジし、2017年に新世代クルーザーとして誕生しました。
外観は、マットブラックを基調としたパーツ構成や、アイコニックな4眼インナーレンズ式LEDヘッドライトが特徴となっています。
そして、エンジンは249ccの水冷4ストロークDOHC単気筒を搭載し、最高出力は26ps、最大トルクは22Nmを発生。低回転域からの力強いトルクと、高回転までスムーズに吹き上がる特性が、市街地での扱いやすさを支えています。
また、機能面では、アシスト&スリッパー・クラッチによりレバー操作の荷重が軽減されていますが、最新モデルではさらにクラッチ操作を自動制御する「ホンダ Eクラッチ」搭載タイプが設定されました。
これにより、発進や変速、停止時にライダーの左手による操作を必要とせず、停止時のエンストも防ぐ仕様となっています。
なお、価格は、標準モデルが63万8000円、Eクラッチ搭載タイプが69万3000円、カウルなどを装備した「S エディション Eクラッチ」が73万1500円です。
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