VAGUE(ヴァーグ)

過酷な環境でも走り続けられる“タフさ”が心強い! 操縦安定性と実用性を備えたアウトドア派必見の「最新4WD車」3選

トヨタのピックアップと、スバルのBEV

●トヨタ「ハイラックス」

 次に紹介するのは、2026年以降にアジアや日本での展開が予定されているトヨタ「ハイラックス」です。

トヨタ「ハイラックス」
トヨタ「ハイラックス」

 ハイラックスは1968年の発売以来、世界中で高い耐久性と信頼性を評価されてきたピックアップトラックであり、今回発表された新型は第9世代にあたります。

 タイで世界初披露された新型には、ディーゼルモデルに加えて新たにバッテリー式電気自動車となる「BEVモデル」がラインアップにくわわりました。

 BEVモデルのエクステリアは、プロトタイプにおいて専用デザインのフロントグリルを採用し、バッテリーパックをフレーム内の床下に収めることで低重心化が図られています。

 そして、パワートレインは、前後に高出力タイプのイーアクセルを搭載した4WD駆動で、システム最高出力196psを発揮し、航続距離は300km以上を目標としています。

 また、機能面では、進化した制御システムによって従来のエンジン車と同等以上の悪路走破性を実現することを目指して開発が進められているといいます。

 なお、現在公表されている諸元はタイ仕様のプロトタイプのものであり、2026年年央に発売予定の日本仕様とは詳細が異なる場合があるようです。

●スバル「トレイルシーカー」

 最後に紹介するのは、スバルが2026年4月9日に正式発表を予定している新型BEVの「トレイルシーカー」です。

スバル「トレイルシーカー」
スバル「トレイルシーカー」

 トレイルシーカーは、スバル初のグローバルBEVである「ソルテラ」をベースに開発され、リヤオーバーハングを155mm延長することでステーションワゴンのボディスタイルを与えられたモデルです。

 エクステリアは、SUVの力強さとワゴンの機能性を融合させたラギッドなデザインを特徴とし、最低地上高は210mmを確保して高い走破性が担保されています。

 また、インテリアには水平基調のダッシュボードに大型ディスプレイが配置され、ステーションワゴン化によって拡大された荷室容量は「レガシィアウトバック」を凌ぐ633リッターを実現しています。

 そして、トレイルシーカーのパワートレインは、容量74.7kWhのリチウムイオン電池を搭載し、モーターはフロントおよびリアともに最高出力227psを発揮します。

 機能面および先進安全装備については、独自の常時全輪駆動システムが採用され、電気自動車ならではのモーター制御による走行安定性を備えると見られます。

 なお、価格等の詳細な情報については、2026年4月9日に発表される予定です。

※ ※ ※

 今回紹介した個性の異なる最新4WDモデルは、いずれも過酷な環境での信頼性を追求した設計が特徴です。

 伝統的なディーゼルエンジンの力強い駆動トルクから、BEVによる精密な四輪制御まで、パワートレーンが多様化することで走行性能の質が変化しています。

 今後もこれらのモデルは、技術の革新とともに、より高い次元での操縦安定性と実用性を備えた存在として熟成されていくことが期待されます。

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