排気量でマウント取ろう、なんてもう古いって! 大型バイクに引けを取らない 中免で乗れる超高性能な現行「400ccスポーツ」3選
最後はカワサキの4気筒400ccスポーツ
●カワサキ「ニンジャ ZX-4RR」
最後に紹介するのは、カワサキ「ニンジャ ZX-4RR」です。

ZX-4RRは、1980年代から90年代にかけてブームとなった400cc4気筒スポーツの系譜を、現代の基準で再構築したスーパースポーツモデルです。
外観は上位機種の「ニンジャ ZX-10R」の流れを汲むデザインが採用されており、ラムエアシステムを搭載したフロントカウルがその性能を象徴しています。
そして、搭載されるエンジンは399cc水冷並列4気筒で、最高出力は77psに達し、走行風による過圧が加わるラムエア加圧時には80psを発生します。
最大トルクは39Nmとなっており、1万4500rpmという極めて高い回転数で最高出力を発揮する高回転型の特性を持っています。
また、機能面では、クイックシフターや複数のパワーモード、トラクションコントロールといった大型SSに匹敵する高度な電子制御を統合したシステムを搭載しています。
さらにサスペンションには、ショーワ製のBFRCライトリヤショックを採用するなど、サーキット走行までを見据えた装備が施されています。
なお、価格は121万円となっています。
※ ※ ※
現代の400ccスポーツモデルは、単なるステップアップの過程ではなく、一つの完成されたカテゴリーとして独自の地位を確立しています。
電子制御の恩恵により、高出力モデルであっても公道での安全性を確保しながら、その性能を享受できる環境が整っています。
今後も各メーカーの技術革新が進むことで、この排気量帯におけるさらなる選択肢の広がりが期待されます。
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