30年ぶり完全新設計の“400cc直4エンジン”を搭載! ホンダの次世代型「CBR400Rフォア」のコンセプトモデルを世界初公開 ネットでの反響とは
30年ぶりの新設計4気筒エンジンと「Eクラッチ」を搭載したフルカウルスポーツ
ホンダは、インテックス大阪で開催された第42回大阪モーターサイクルショー2026のプレスカンファレンスにおいて、コンセプトモデル「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」を世界初公開しました。
ホンダの400ccクラスにおけるフルカウルスポーツの歴史を遡ると、1986年に初代「CBR400R」が登場しており、今回のコンセプトモデルはその名称を継承しながら、現代の技術で再構築した存在といえます。
外観デザインには、直線を基調とした面構成を取り入れたフルカウルスタイルが採用されています。
車体全体にわたって凹凸を減らしたシームレスな形状となっており、燃料タンクのカバーからカウルの中央部分にかけて、角度や高さを揃えた直線的なラインが引かれています。
また、フロントの灯火器類には左右を貫くようなV字型のライトが配置され、その内側にプロジェクタータイプのヘッドライトが組み込まれる構造です。
さらに、車体後部のテールランプにおいても、ランプユニットそのものを見せるのではなく、周囲の外装に光を反射させて表情をつくるという手法が用いられています。
そして、搭載するエンジンは、このクラスのホンダ車としては約30年ぶりとなる完全新設計の直列4気筒エンジンです。
このパワーユニットは、低回転域から高回転域までスムーズに吹け上がる特性を目指して開発されており、4本のエキゾーストパイプが整然と並ぶ美しい配置にも配慮されています。

また、電子制御面では、スロットル操作を電気信号で伝達するスロットルバイワイヤシステムを採用し、緻密なエンジン制御を可能にしています。
最大の特徴は、クラッチコントロールを自動制御する「Honda Eクラッチ」を搭載している点です。
Honda Eクラッチは、発進や変速、停止といったシーンでライダーによるクラッチレバー操作を不要としながら、必要に応じて手動操作も受け付けるという、利便性と操る楽しさを両立した技術です。
くわえて、リアフレームを専用設計とすることで、アグレッシブなシルエットを維持しながらすぐれた足つき性が確保されています。
なお、現時点ではコンセプトモデルとしての展示であるため、市販化された際の正確な価格については明言されていません。
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