VAGUE(ヴァーグ)

活躍の場って“日常の通勤”だけじゃないよね! 高速道路も走行できてロングツーリングまでこなす 中型AT免許で乗れる「個性派スクーター」3選

続いてはヤマハの3輪モデルとスズキの400cc

●ヤマハ「トリシティ300」

 次に紹介するのは、ヤマハ「トリシティ300」です。

ヤマハ「トリシティ300」
ヤマハ「トリシティ300」

 トリシティ300は、ヤマハ独自の「LMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジー」を採用したフロント2輪の3輪スクーターで、上位機種としての安定感が追求されています。

 外観は、フロント2輪の存在感を強調した逆台形のシルエットを特徴としており、アクティブかつ知的な印象を与えるスタイリングにまとめられているといいます。

 そして、エンジンは排気量292ccの水冷単気筒「BLUE CORE」エンジンを搭載し、最高出力29ps、最大トルク29Nmというスペックにより、高速道路でも余裕のある巡航を可能にしています。

 また、電子制御や機能面では、トラクションコントロールシステムに加え、停車時や押し歩き時に車両の自立をアシストする「スタンディングアシスト」を搭載している点が大きな特徴です。

 これにより、信号待ちでの足つきの不安を軽減し、重量のある車体を扱いやすくする工夫が施されています。

 さらに、スマートキーシステムや約45Lの大容量シート下トランクも装備されており、長旅にも対応できる設計となっています。

 なお、価格は104万5000円です。

●スズキ「バーグマン400」

 最後に紹介するのは、スズキ「バーグマン400」です。

スズキ「バーグマン400」
スズキ「バーグマン400」

 バーグマン400は、1998年に「スカイウェイブ400」として誕生したスズキ初の400ccスクーターの流れを汲むモデルで、クーペを彷彿とさせるスタイリングとスポーティな走行性能をあわせ持つスクーターとして開発されました。

 現在のモデルは「バーグマン・クーペ」をコンセプトに、スリムでスポーティなフォルムへと進化しており、灯火類にはLEDが採用されています。

 搭載されるエンジンは、399ccの水冷単気筒エンジンで、最高出力29ps、最大トルク35Nmを発揮する設定となっています。

 1気筒あたり2本のスパークプラグを配置するデュアルスパークテクノロジーが採用されており、高い燃焼効率とスムーズな出力特性が追求されているといいます。

 また、機能面では、路面状況に応じてエンジン出力を制御するトラクションコントロールシステムや、ワンプッシュでエンジン始動が可能な「スズキイージースタートシステム」が装備されています。

 くわえて、シート下には42Lの収納スペースが確保されており、フルフェイスヘルメットとオープンフェイスヘルメットを各1個ずつ収納できる実用性も備えています。

 さらに、ライダーの体格に合わせて調整可能なバックレストや、足つき性を高めるカットフロアボードの採用など、快適なライディングポジションを重視した設計がなされています。

 なお、価格は98万100円です。

※ ※ ※

 今回紹介した3車種は、アドベンチャーテイスト、フロント2輪の安定感、スポーティなクーペスタイルと、それぞれ異なる方向性で開発されたモデルとなっています。

 いずれも電子制御や利便性の高い専用装備が充実しており、通勤から長距離ツーリングまで幅広い走行シーンで活躍する性能を備えているといえます。

 今後も排ガス規制への対応や新たなテクノロジーの搭載などにより、中型スクーターの利便性と走行性能がどのような進化を遂げていくのか、その動向に注目が集まりそうです。

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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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