563馬力は当時“世界最強”の自然吸気エンジン! AMGが初めて自社設計・開発したメルセデス「SLS AMG」を発見 ガルウイングのワンオーナー車 走行1万キロの極上スーパーカーの価値は
落札価格は20万ユーロから25万ユーロ
2026年4月にモナコで開催されるRMサザビーズ主催のオークションに、2010年式メルセデス・ベンツ「SLS AMG」が出品される予定です。
どんなクルマなのでしょうか。
2009年にフランクフルト・モーターショーで発表されたSLS AMGは、長いボンネット、曲線的なリア、そして象徴的なメルセデス・ベンツ「300SL」を想起させるガルウイングドアを備えていました。
こうしたノスタルジックな意匠を持ちながらも、このモデルはブランドにとって新たな地平を切り開く存在でもありました。
というのも、このクーペはドイツ・アファルターバッハに拠点を置くメルセデスAMGが完全に自社内で設計・開発した初のモデルであり、さらに当時としては世界最強の自然吸気量産エンジンを搭載して登場したからです。轟音を響かせる6.2リッターV型8気筒エンジンは563馬力を発揮し、わずか1馬力差ながらもフェラーリ「458イタリア」を上回っていました。

ここに紹介するワンオーナー車は、メタリックカラーの「ミドルグレイ・ヒマラヤ」に、サンドカラーのデジーノ・エクスクルーシブレザー内装を組み合わせた仕様です。
キャビンにはさらに、AMGパフォーマンスステアリングホイール、センターコンソールのオープンポア仕上げシルバーアッシュウッドトリム、アルミニウムアクセント、そして高級サウンドシステムが装備されています。
このSLS AMGは2010年9月20日に納車され、出品者であるオーナーがモナコにて新車購入し、翌月に登録されました。
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