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ひとりの時間を存分に楽しめるってのがイイ! バイク乗りなら一度は行ってみたい「キャンプツーリング」 実際どうやるの? 準備ミスで地獄を見ないためには

積載の工夫が安全性と快適性を左右する

 装備が揃ったら、次は積載です。キャンプツーリングでは、この工程が旅の成否を分けるといっても過言ではありません。

 一般的には、後部シートにシートバッグを固定し、その中に主要な装備をまとめる方法が主流。重い荷物はできるだけ低い位置に配置し、左右のバランスを取ることで走行時の安定性を確保できます。

 また、テントやマットなどの長尺物は外付けするケースも多く、その際はツーリングネットやストラップで確実に固定する必要があります。固定が甘いと走行中にズレたり、最悪の場合落下するリスクもあるため、出発前の確認は必須です。

 さらに、荷物の出し入れのしやすさも意識しておくと、現地での動きがスムーズになります。使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に配置するなど、実際の動線を想定したパッキングが重要です。

バイクはクルマより積載量が限られるため、持っていく道具の取捨選択がポイント
バイクはクルマより積載量が限られるため、持っていく道具の取捨選択がポイント

 キャンプ場に到着したら、まずは設営場所を決めます。地面の状態や風向きを確認し、できるだけ平坦で安全な場所を選ぶことが基本です。

 設営は明るいうちに済ませるのが鉄則。暗くなってからの作業は視界が悪く、ミスやケガの原因にもなります。特に初めての場合は、余裕を持ったスケジュールで行動することが重要とされています。

 また、キャンプ場では周囲への配慮も欠かせません。夜間の騒音やライトの使い方など、基本的なマナーを守ることで、誰もが快適に過ごせる環境が保たれます。

※ ※ ※

 キャンプツーリングは、準備から現地での行動までを含めて楽しむ旅のスタイルです。基本的な流れを理解し、装備と積載を適切に整えれば、初心者でも無理なく始められます。

 経験を重ねるごとに、自分に合った装備やスタイルが見えてくるのも大きな魅力。まずはシンプルな構成で一度体験し、そこから少しずつ快適性を高めていくことで、自分だけのキャンプツーリングを作り上げていけるはずです。

Gallery 【画像】たまには息抜きも大切だよね! キャンプツーリングの様子を写真で見る(15枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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