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ひとりの時間を存分に楽しめるってのがイイ! バイク乗りなら一度は行ってみたい「キャンプツーリング」 実際どうやるの? 準備ミスで地獄を見ないためには

キャンプツーリングの魅力と基本の流れ

 ツーリングと一口にいっても、日帰りで走りを楽しむものから、長距離移動を伴うロングツーリングまで幅広いスタイルがあります。その中でキャンプツーリングは、移動と宿泊を一体化させた旅の形です。

 宿を予約する必要がなく、行き先や滞在時間を柔軟に決められるのが最大の特徴で、気に入った景色の場所に立ち寄り、そのまま一泊するという自由さは、通常のツーリングでは味わいにくい魅力といえます。

 一方で、すべてを自分で完結させる必要があるため、事前準備の質が快適さを左右します。まず最初に行うべきはキャンプ場の選定です。

 キャンプ場には予約が必要な場所と、当日利用が可能な場所があります。特に週末や連休は混雑しやすく、現地に着いても利用できないケースもあるため、事前確認は欠かせません。また、バイクの乗り入れ可否や料金体系も施設ごとに異なるため、細かい条件をチェックしておくと安心です。

 さらに、ルート全体の環境にも目を向ける必要があります。山間部では標高差による気温変化が大きく、季節によっては路面状況が大きく変わります。特に秋冬は凍結のリスクもあるため、時間帯やルート選びも含めた計画が重要です。

キャンプツーリングの様子
キャンプツーリングの様子

 また、キャンプツーリングで最も悩みやすいのが装備選びです。バイクは積載量が限られるため、必要なものを見極める力が求められます。

 まず基本となるのがテント。収納サイズがコンパクトで、短時間で設営できるモデルが扱いやすいとされています。特に初心者は、ポールの本数が少ないシンプルな構造のものを選ぶと設営時のストレスを減らせます。

 次に重要なのが寝袋です。寝袋には快適温度や使用限界温度が設定されており、これを基準に選ぶことで夜間の寒さ対策ができます。標高が高い場所では想像以上に冷え込むこともあるため、余裕を持ったスペックを選ぶのが無難とされています。

 加えて、地面からの冷気や凹凸を軽減するキャンプマットは、快適な睡眠に直結するアイテムです。軽量なエアマットから耐久性の高いフォームマットまで種類があり、装備全体のバランスを見ながら選ぶとよいでしょう。

 調理を楽しみたい場合は、コンパクトなバーナーやクッカーも候補になります。ただし、装備が増えるほど積載に余裕がなくなるため、初めての場合は最低限の構成から始めるのがおすすめです。

Next積載の工夫が安全性と快適性を左右する
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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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