いつの時代も“ミニらしさ”は変わらない…新生MINI誕生から25周年 累計467万台にまで成長した“コンパクトカーのプレミアム”ブランドの強みとは
最新の第4世代へ進化 電動化とデジタル化を軸とした現在の動向
そして2026年現在、MINIは最新の「第4世代」へと移行しています。

2024年3月から日本国内での販売が開始された最新世代では、ハッチバックの「クーパー」や、大型SUVの「カントリーマン」などが展開されています。
また、生産面では、2001年以来の累計生産台数が467万台を超えるなど、世界的な規模で普及が進んでいます。
そして、最新モデルの内装には直径240mmの円形有機ELディスプレイが採用されました。
ここには最新のオペレーティング・システムが搭載され、音声操作によるアシスタント機能や、スマートフォンと連携した各種デジタルサービスを利用することが可能です。
さらに、パワートレインにおいても大きな変化があり、ガソリンエンジンのほか、BEV(電気自動車)モデルの選択肢が本格化しています。
たとえば、3ドアの「クーパーE」や、新たに登場した「エースマン」など、走行シーンに応じた電動モデルが用意されています。
価格は、3ドアのガソリンモデルが396万円から465万円、カントリーマンが489万円から667万円に設定されています。
くわえて、安全性についても、最新の運転支援システム(ADAS)が標準装備化され、車線維持支援や衝突被害軽減ブレーキなどの機能が強化されました。
また、ブランド25周年を記念した施策も展開されており、2026年には英国のファッションブランドと連携した特別仕様車「ポールスミス・エディション」の販売も予定されています。
※ ※ ※
現代版MINIが辿った25年は、伝統的なデザインを守りながら、市場の要求に合わせて実用性と技術を積み上げてきた歴史といえます。
現在は第4世代へと進化し、ガソリン車から電気自動車まで幅広い選択肢を提供するブランドへと変貌を遂げました。
今後も、デジタル技術や環境性能への対応を続けながら、コンパクトカー市場における独自の立ち位置を維持していくことが期待されます。
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