パネライ「サブマーシブル」新作はスケルトン×500m防水×3Dプリントケース! 革新性を詰め込んだ驚異の技術とは
チタン3Dプリントによる圧倒的軽さ
イタリア海軍のための堅牢な時計を製造してきた歴史をもつパネライより、500メートルもの防水性を発揮しつつ、スケルトンダイヤルによる審美性も備えた新作「サブマーシブル GMT PAM01495」がパネライ ブティック限定にて発売となりました。
おなじみの巨大なリューズプロテクターを備えたケース径は47mmサイズで、強烈な存在感と、見た目からも伝わる堅牢性が大きな満足感を与えるはず。
そのサイズ感とは裏腹に軽量な着け心地も特徴としており、その秘密は3Dプリンターにより作られた中空構造のチタン製ケース。
グレード5のチタン粉末をレーザーにて精密に焼結していく3Dプリント技術・“DMLS(直接金属レーザー焼結)”で作られたケースは、内部に中空構造を持たせることが可能であり、堅牢性をキープしながらも大幅に軽量化が可能という画期的なもの。
同じデザインの標準的なチタン構造と比べると約25%も軽量で、スチールと比較すれば50%以上も軽量という快適な装着感を、最先端技術により実現しています。
セラミックインサートのベゼルとラバーストラップはブルーの配色。
ケース表面にはサンドブラスト加工も施されて無骨な味わいを添えますが、そのケースの中にはユニークなグリッドデザインが施されたスケルトンダイヤルが。
このグリッドは、海軍が港で船舶を固定するために用いた堅牢なネットからのインスパイアという歴史的なストーリーが秘められており、パネライと海軍との繋がりをさりげなく称えるディテールのひとつとなっています。

透明なのに“今日だけ”見える不思議なデイト表示
さらに、デイト表示に隠されたユニークなギミックも見逃せません。
一般的なスケルトンダイヤルの場合、表示されている日以外の数字も文字盤の裏側に透けて見え、そのメカニカルな構造を眺めること自体が鑑賞の楽しみでもあります。しかし今作では、特許取得済みの「偏光日付システム」を搭載。
ほぼ透明なデイトディスクの数字が、3時位置の「ポラライズド・デイトウィンドウ(偏光表示窓)」を通過する瞬間だけ、光学的にくっきりと可視化される仕組みです。
余計なノイズを徹底的に排除し、必要な情報だけが静かに浮かび上がる知的な意匠。手首の上で繰り広げられるこの密やかなギミックは、まさに大人の遊び心を刺激するディテールです。
つまり、“今日以外”の数字は事実上透明化されることで、デイトディスクによってムーブメントが隠されることもなくその機構を存分に鑑賞可能となる仕掛けに。
GMT(第2時間帯表示)搭載モデルとして、オレンジのGMT針とやAM/PM表示がデザイン的なアクセントにも。
シースルーバックからも自動巻P.4001/Sキャリバーを鑑賞でき、3日間(72時間)のパワーリザーブを示すインジケーターやグリッドデザインも確認可能。
スケルトンムーブメントとしては画期的な500mもの防水性は、それよりさらに25%の安全係数を加えた厳格なラボテストで証明されており、揺るぎない信頼性と軽量性、鑑賞の楽しみを兼備した別格な一本となっています。
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