快適!なのにオトクに“新幹線旅”ができる!? 密かに人気の東海道新幹線・各駅停車の旅「ぷらっとこだま」ってどんなもの? その魅力とは
さらにおトクな「ご当地セレクトクーポン」付き
そしてこのご当地セレクトクーポンは、1ドリンク引換券よりも、さらに“おとくに使える”内容となっています。

たとえば大阪での利用では、「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」入場券と交換できます。この展望台の入場料は、7月22日(水)まではウェブ前売り、当日ともに2000円(大人ひとり、以下同)、7月23日(木)以降はウェブ前売り1980円、当日2200円なので、ほぼ2000円分の値引きに相当すると考えていいでしょう。
同じ大阪でのグルメ系では、「北極カフェ」で事前申し込み制で1300円の「新幹線ふわふわかき氷」との交換が可能です。
さらに、ご当地セレクトクーポンのメリットを最大限に活かせるのは、「短距離の移動」での利用です。
たとえば名古屋駅から新大阪駅の料金は5340円からとなっています。そのためさきに紹介したハルカス300入場券交換の特典を考えると、実質的に最安3000円台前半で名古屋から大阪に移動できることになるのです。
このように東海道新幹線を利用する場合の交通費の節約に大いに役立つぷらっとこだまですが、注意点もあります。
まずぷらっとこだまは「きっぷではなく、旅行商品である」ということです。
利用できるのはあらかじめ指定した列車のみで、他の列車は自由席であっても利用できません。また購入内容と異なる駅での乗降は、東京駅と品川駅を発着する場合をのぞき、不可となっています。
また「東京都区内」「大阪市内」などの「特定都区市内制度」は適用外となります。そのため新宿駅から東京駅まで在来線に乗り、東京駅から利用する場合は、在来線部分の運賃が別途必要になります。

そしてもっとも重要なのが、価格が利用日によって変動すること、販売座席数が限られていること、そして設定除外日があることです。
価格は利用日によって「A料金」から「D料金」に分かれています。もっとも安いA料金での東京駅から新大阪駅は1万1360円ですが、最高額のD料金では1万3130円となり、ふつうにのぞみを利用する場合との価格差が大きく縮まります。
また列車ごとに割り当てられる座席数が決まっているため、希望日に希望の時間帯の列車が取れるとは限りません。
設定除外日は、繁忙期のGW、お盆、年末年始が対象となっています。直近の2026年のお盆は、8月6日(木)〜8月16日(日)について、販売が行われません。
このように安さの反面での制限もあるぷらっとこだまですが、うまく使えば旅行費用を大きく節約できる商品であることは間違いありません。この夏、東海道新幹線の利用を考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
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