「えっ、本当にスタバ?」と二度見する人続出! どこを切り取っても絵になる“独自の建築様式や和の趣”を楽しめる「スターバックス」3選
最後は京都の二寧坂に位置するスターバックス
●京都府「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」
最後に紹介するのは、京都府京都市東山区にある「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」です。

この店舗は、京阪電気鉄道の祇園四条駅から徒歩20分、清水五条駅から徒歩22分の場所にあります。
世界遺産である清水寺へと続く二寧坂に位置しており、周辺は大正時代の面影を残す歴史的な街並みが保存されている地域です。
建物は築100年を超える伝統的な日本家屋を使用しており、外観は当時の状態を残したまま、内装は既存の空間を活かして刷新されています。
また、店舗の手前と奥に分けて配置されたバーカウンターは、通り庭を照らす行灯に見立てたほんのりとした光を放つ設計です。
建物の形状を生かした長い通路は、伝統的な住宅の「通り庭」を歩くような移動体験ができる構造となっています。
そして、店内には靴を脱いで上がることができる畳の間が3箇所用意されている点も、この店舗の大きな特徴です。
畳の間には、清水寺にある音羽の滝の澄んだ水とコーヒーを抽出する際の水の動きから着想を得た掛軸アートがあつらえられています。

このほかにも、和紙で作られたオリジナルのサイレンアートや、西陣織と同じ技法で織られたファブリックが店内にほどこされています。
なお、いずれの店舗も営業時間は午前8時から午後20時までとなっており、年中無休ではなく不定休での営業となっています。
※ ※ ※
このように、スターバックス コーヒーの特定の店舗では、その土地の歴史や伝統文化を身近に感じられる工夫がなされています。
木組み構造の建築や蔵造りの外観、築100年の日本家屋など、それぞれの店舗が異なる背景を持って構築されています。
今後も新たな地域や歴史的建造物において、どのような意匠を持った店舗が登場するのか、その展開に期待が寄せられます。
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