毎日の移動から週末のロングライドまで! 最新のドライブユニットと実用装備を兼ね備えた クロスバイク型「電動アシスト自転車」3選
続いてはジャイアントとパナソニックのE-バイク
●ジャイアント「ESCAPE R E+」
続いて紹介するのは、ジャイアントの「ESCAPE R E+(エスケープアールイープラス)」です。
ベースとなる「ESCAPE R」はクロスバイクの定番モデルとして知られており、その扱いやすさを受け継ぎながら電動アシスト化したモデルとなっています。

フレームには軽量アルミ素材を採用し、バッテリーをダウンチューブへ一体化。スポーツバイクらしいスマートなシルエットを維持しています。
搭載されるドライブユニットは、ヤマハと共同開発した「SyncDrive Core」。最大50Nmのトルクを発揮し、スポーツライドに適した自然なアシストフィールが特徴です。
ハンドルにはコントローラーとディスプレイを一体化した「RideControl Dash」を装備。走行モードやバッテリー残量、速度などをひと目で確認できるほか、USBポートも備えているため、スマートフォンなどへの給電も可能です。
ブレーキはテクトロ製油圧ディスクブレーキを採用。軽いレバー操作で安定した制動力を発揮し、街中でも安心して走行できます。
タイヤサイズは700×38Cとやや太めで、舗装路での安定性や乗り心地にも配慮されています。
また、一充電あたりの航続距離はエコモードで最大200kmと、今回紹介する3モデルの中でもトップクラス。ロングライドやツーリングを楽しみたい人にも適した1台です。
価格は29万7000円となっています。
●パナソニック「XEALT S3F」
最後に紹介するのは、パナソニックの「XEALT S3F(ゼオルトエススリーエフ)」です。
スポーツE-バイクブランド「XEALT」シリーズに属するモデルで、通勤や通学はもちろん、休日のサイクリングにも対応する実用性の高さが魅力です。

フレームはトップチューブを低めに設計し、停車時でもまたぎやすい形状を採用。アルミフォーミング加工によってケーブル類をフレーム内に収め、見た目もすっきりとしています。
ドライブユニットには、スポーツ走行向けに最適化された軽量の「カルパワードライブユニット」を採用。定格出力250Wで、発進時や登坂時もスムーズなアシストを提供します。
さらに、フロントサスペンションフォークを装備することで、段差や荒れた路面から伝わる衝撃を和らげ、長時間のライドでも疲れにくい仕様となっています。
実用装備も充実しており、泥除けやアルミ製リアキャリアを標準装備。荷物を積んだ通勤や買い物にも対応できます。前輪にはクイックリリース機構を採用し、メンテナンスや輪行時の利便性も高められています。
ハンドル周辺には速度やケイデンスなどを表示する液晶ディスプレイを配置し、夜間走行ではスポーツLEDビームランプが路面を明るく照らします。
車重は390mmサイズで23.9kg、440mmサイズで24.0kg。価格は19万5000円と、今回紹介した3モデルの中では比較的手が届きやすい設定です。
※ ※ ※
3モデルはいずれもクロスバイク本来の軽快な走りを維持しながら、電動アシストによって坂道や長距離走行の負担を大幅に軽減しています。
アシスト性能や航続距離を重視するならヤマハやジャイアント、コストパフォーマンスや日常での使い勝手を重視するならパナソニックというように、それぞれ異なる魅力があります。
通勤・通学の移動時間を快適にしたい人はもちろん、休日に少し遠くまでサイクリングを楽しみたい人も、ライフスタイルに合った1台を選んでみてはいかがでしょうか。
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