猛暑を忘れる“避暑旅”にちょうどいい! 川遊びからSUP、ラフティングまで 名湯だけじゃなく清流アクティビティも楽しめる「温泉地」3選
ラフティングから鵜飼まで、川の恵みと歴史を持つ清流沿いの温泉地
日本全国に有名な温泉地は数多く存在しますが、なかでも川や渓谷沿いに広がる温泉地は、独自の景観と豊富なアクティビティを提供しています。
今回は、澄んだ水に癒やされ、清流アクティビティが隣接する温泉地を3か所取り上げます。
●群馬県「水上温泉郷」
まず紹介するのは、群馬県のみなかみ町に位置する「水上温泉郷」です。

水上温泉は、古くは「湯原の湯」と呼ばれており、海翁和尚という人物が利根川沿いの崖から湧き出す湯を発見したという伝説が残されています。
崖の中腹から地上へ湯を引くため、小石のひとつ一つに経文を書いて粘土の中に積み上げたところ、湯がまっすぐに上がっていったと伝えられています。
その後、昭和初期の上越線開通や清水トンネルの完成を機に、東京方面からの浴客が増加し、草津温泉や伊香保温泉と肩を並べる大温泉地へと発展を遂げました。
水上温泉郷の一角にある上の原温泉の泉質は、アルカリ性単純硫黄温泉となっており、水素イオン濃度指数を示すpH値は9.3という数値を示しています。
これは日本三大美人の湯として知られる川中温泉や龍神温泉などと比較しても高い数値であり、皮膚のクレンジング効果が高いとされています。
また、この地域は利根川の源流に位置していることから、多様なウォータースポーツの拠点としても機能しています。

ゴムボートに乗り込んで川を下るラフティングや、自然のウォータースライダーを滑り降りるキャニオニングでは、澄んだ水の中へダイブする体験を楽しむことが可能です。
さらに、カヌーによる湖上散歩や波に乗って進むSUPにくわえ、4輪駆動で不整地を走破するバギー体験など、多彩なアクティビティを選択することができます。
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