「トゥールビヨン」誕生225周年! ブレゲの歴史を讃えるトゥールビヨン搭載モデルが表現する“複雑機構と芸術性の融合”とは
機構も演出も圧巻な至高のブレゲウォッチ
複雑機構の筆頭に挙げられるトゥールビヨンの特許を天才時計師アブラアン==ルイ・ブレゲが1801年に取得してから今年で225年。
懐中時計や腕時計が一定の姿勢下で受ける重力の影響をキャンセルして本来の精度を護るこの複雑機構は、高精度への信頼という実用面だけでなく、高級時計の持つ芸術性と技術力が高次元で融合したシンボリックな存在として多くの時計愛好家に深い感動を与えてきました。
現在でもブレゲからは今なお進化を続けるトゥールビヨン搭載モデルが生み出されていますが、今回はその至高のモデルの一端をご紹介いたします。
「クラシック トゥールビヨン 7357」
1989年に“初の腕時計トゥールビヨン”として登場した記念碑的な「Ref.3350」の直径の子孫と言えるモデルで、内蔵されているのは「Ref.3350」に搭載のキャリバー558を進化させた手巻きキャリバー187B。
60時間のパワーリザーブやニヴァクロン製ブレゲひげゼンマイにより現代生活に必須の耐磁性も兼備しており、針をゴールド製としているのも磁気帯びを防ぐための工夫のひとつ。
18Kブレゲゴールドまたはプラチナ製のケースに包まれ、ダイヤルのギヨシェ彫りもまたブレゲが初めて腕時計に用いた技術としてブランドの歴史を象徴しています。

「クラシック トゥールビヨン シデラル 7255」
ブレゲでは初となるフライング・トゥールビヨン搭載モデル。
キャリッジを固定するブリッジを廃してトゥールビヨンの浮遊感を強調するフライングトゥールビヨンに、今作では透明ディスクを用いることで針が浮いてみる「ミステリークロック」のコンセプトを融合して表現。
ダイヤルには、トゥールビヨンの回転が天体の運行をイメージさせていたという17世紀頃の歴史的背景を踏まえて星空のようなアベンチュリンダイヤルとなっており、時間の神秘を感じさせるようなミステリアスな逸品に。
こちらは世界限定50本のみの限定モデルです。
「トラディション トゥールビヨン フュゼ 7047」
前衛的なデザインの「フュゼ」は、トゥールビヨンに“鎖引き(Fusse フュゼ)”による動力伝達機構を組み合わせることで、一定のトルクを実現したもの。
今作のテーマカラーであるフレンチブルーはそのフュゼのブリッジにも用いられており、そのダイヤルで特有の構造美を強調しています。
フレンチブルーが鮮やかなダイヤルの背景にはブレゲでは初だというアイスブルーを配色しており、超絶技巧とデザインの革新的が融合した一本に。

「マリーン トゥールビヨン エクアシオン マルシャント 5887」
トゥールビヨンのみならず、均時差表示(イクエーション・オブ・タイム)、永久カレンダーも搭載したグランドコンプリケーション。
地球の公転軌道が楕円であることに起因する真太陽時と平均太陽時の差を示す均時差表示を、真太陽時を示す「第2の分針」の採用によって簡潔に表現した時計として非常にレアな存在。
こちらも鮮やかなフレンチブルーを用いており、ダイヤルにはグラン・フーエナメルの手書きで描かれたパリの夜空と、蓄光のペイントによる星座が描かれ、ロマンチックな夜空を表現。
特に暗所で蓄光の星空が光る姿は一見の価値ありで、日付や場所を選んで空の描写をパーソナライズすることも可能というユニークなサービスも。限定数はわずかに25本のみとなっています。
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