やっば、スマートキーの電池が切れた! もしかしてクルマに乗れない!? そんな突然のトラブル時に役立つ「ドアの開け方」と「エンジンのかけ方」とは
実は電池切れでもエンジンは掛けられる!
では、スマートキーが電池切れした状態でもエンジンを始動させることはできるのでしょうか。
結論から言えば、基本的には可能です。

スマートキーを搭載したモデルの多くはプッシュスタート方式を採用しており、通常はスマートキーを携帯した状態でスタートスイッチを押すだけでエンジンが始動します。
一方、スタートスイッチの内部にはトランスポンダーと呼ばれる機能が備わっており、車両側からの電磁誘導によって電池がなくてもカギの正当性を認証できる仕組みになっています。
そのため、スマートキーの電池が切れていても、スマートキーをスタートスイッチに直接接触させることでエンジンを始動させる場合がほとんどです。
ただし、具体的な接触位置や操作方法はモデルによって大きく異なります。
たとえば、トヨタ「プリウス」や日産「セレナ」などでは、スマートキーをそのままスタートスイッチに直接押し当てる(タッチさせる)ことでエンジンを始動できます。
また、BMW「3シリーズ」ではステアリングコラム横にあるカギのマークにスマートキーを近づける必要があるほか、メルセデス・ベンツ「Cクラス」ではセンターコンソールの指定エリアにスマートキーを置く仕様となっています。
いずれにせよ、スマートキーの電池が切れたからと言って、クルマそのものが動かせなくなるということはまずありません。
とはいえ、そのまま放置しておくとせっかくの利便性が失われてしまうのも事実です。
不測の事態に備えるためにも、スマートキーの電池は定期的に交換するようにしましょう。
※ ※ ※
スマートキーの電池交換は、精密ドライバーでケースを開けて内部のボタン電池を交換するだけの簡単な作業です。
使用されているボタン電池はモデルによって多少異なりますが、多くの場合はホームセンターやコンビニエンスストアで入手できる一般的なものが使われています。
ただ、モデルによっては防水パッキンのあつかいに注意が必要なものもあるため、不安な場合は販売店や専門店に依頼するのがよいかもしれません。
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