「専任のシェフが搭乗しているの!?」いま、人気急上昇中のトルコへ! ターキッシュ エアラインズの「ビジネスクラス」で過ごす12時間の極上フライト体験記
「世界一のビジネスクラス機内食」にも選出されるほど
搭乗案内が始まり、ターキッシュ エアラインズ ラウンジに直結した搭乗口から飛行機の機内へと向かいます。
機体は、ボーイング787-9ドリームライナー。ビジネスクラスの座席の配列は1:2:1で、指定された席は窓側の「7A」。間仕切りが高いため個室感が強く、プライバシーも確保されています。シートの幅も最大58cmとゆったりとしているのが印象的です。

3点式シートベルトを装着すると、CAさんが「担当させていただく◯◯です。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶し、ウェルカムドリンクを渡してくれます。
旅客が全員乗り終わるとドアクローズ。飛行機は滑走路に入り、10時30分ごろ成田空港を離陸。これから12時間の空の旅が始まります。
しばらくすると、ドリンクサービスが始まります。ノンアルコールから日本酒、ウイスキー、そしてトルコをはじめとした世界のワインセレクションまで豊富なメニューに、何を飲もうか悩んでしまいます。
そしてナッツとウイスキーを頼んで楽しんでいると、引き出した大きめのテーブルにテーブルクロスが敷かれ、ロウソクを模した小さなLED式の灯りもテーブルに置かれ、お楽しみの食事がスタートです。

じつはターキッシュ エアラインズは、航空会社の格付機関から「世界一のビジネスクラス機内食」に選出されるなど、豊富な受賞歴を誇るというから、期待も高まります。
やがて、コック服を着たシェフが席を回り、一人ひとり注文を取ってくれます。この人、「フライング・シェフ」と呼ばれる専任のスタッフで、機内食の最後の仕上げや盛り付けをおこなってくれるんです。

メニューはトルコ語で書かれていますが、もう片面は日本語なので大丈夫。今回は和食を選びました。
最初に提供されたのが、バターやオリーブオイルなどとともに小さな布袋に包まれたもの。袋には「The Oldest Bread」と書かれています。
開けてみると、小さなパンが入っていました。これはトルコにある世界最古級の遺跡「タシュ・テペレル」周辺で、1万2000年前に始まったとされる小麦の種や古代の製法を再現したという「世界最古のパン」で、噛みしめると深い味わいが楽しめます。けっこう、赤ワインにも合いました。

ビジネスクラスの機内食はコース料理となっていて、前菜のサラダなどもフライング・シェフがサーブしてくれます。

手まり寿司から始まり、和牛フィレ肉のメイン、枝豆ご飯に味噌汁……どれも本当に美味しく、提供されるタイミングも抜群。多くの人が想像するであろう機内食とはまるで違うサービスと味とおもてなし。なんだか満足度の高い時間です。
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