“雪も走れる夏タイヤ”は進化する! ミシュラン「クロスクライメート3」は冬道ではどう? 「クロスクライメート3スポーツ」の運転感覚とは
実際に走ったクロスクライメート3&3スポーツの感覚とは
205/55R16 94WXLサイズの「クロスクライメート3」を履いたカローラツーリング(FWD)は、キビキビした動きが印象的でした。

ハンドル切り始めから応答してくれるので、スラローム、ダブルレーンチェンジで思い通りのラインを描けます。ハンドルの手応えも感じられ、安心感もあります。氷上での制動感も意外とあるし、積雪路の制動も力強さを感じました。
225/40R18 92YXLサイズの「クロスクライメート3スポーツ」を履いたゴルフeTSI(FWD)は、氷上での制動感がオールシーズンタイヤとは思えないほど良かったです。タイヤの垂直方向と横方向の剛性感があり、ハンドリング路でタイヤがヨレる感じがしないのでしっかりグリップし安定感もありました。この感触は筆者の好みのタイプでした。
225/65 R17 106VXLサイズの「クロスクライメート3」を履いたRAV4で登坂のカントリーロードを走りました。
ここではまず、スタッドレスタイヤの225/65R17 106TXL「X-ICEスノーSUV」に先に乗りました。
さすがにスタッドレスタイヤだけあって、雪道でのグリップの強さを感じました。滑らそうと思ってもなかなか滑らないので安心して走れました。
氷上制動でも制動のコントロールが効いて走りやすかったです。こうしたお手本の後で「クロスクライメート3」で走ると氷っぽいところでは滑りが大きめになりますが、乱暴な運転をしない限り破綻することはなく、安定性をキープしたまま走ることができました。
225/40R18 92YXL「クロスクライメート3スポーツ」を履いたアウディA3クワトロで、積雪路のスキッドパッド(R=32m)を走りました。

まずはハンドルが穏やかでコントロールしやすかったです。スピードアップしていって滑り出してもグリップが完全に抜けてしまうことなく、ちょっとスピードダウンするとグリップを回復するので安心感がありました。
同じスキッドパッドを同じクルマで「X-ICEスノー」で走りました。1周で2か所滑りやすい場所がありましたが、そこで不意を突かれてもコントロールできるので簡単に回復できました。安心して走れました。
ここを先代にあたる「クロスクライメート2」でも走りました。滑りが大きめになりやかったのですが、ちょっとスピードを抑えるだけで安定して走れました。「クロスクライメート2」に対して「クロスクライメート3スポーツ」の進化の大きさは強く感じました。
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